釣行と採集2006.07-2
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BACK TO TOP BACK TO LIST 東航へら鮒研究会 ”千代田湖 千和”

フィールド:霞ヶ浦水系の『カネヒラ』リベンジ!!
釣行日:2006.07.08 時間:06:00〜18:00 天候:晴れ 水温:26.7℃

天気予報は”曇り”だったのですが”晴れ”〜!!

霞ヶ浦『チビカネ』リベンジは大戦果〜!!

今週の週末は曇り⇒雨との予報であったため特に釣行等は考えていなかったのですが・・・・・・
07/07(金)、PM11:30”淡水魚倶楽部すけじゅーる表”を見ると明日は霞ヶ浦へ『カネヒラ』リベンジ決行とのこと。
おぉぉぉ〜餌の”アカムシ”も何も準備していませぇ〜ん!!
此処のところ出張が続き、明日は起きられるかも問題です、とりあえず『カネヒラ』のリベンジにはチャレンジしたかったので起きられたら出撃する事に。。。。。。。
不思議なことに遊びだと結構起きられるものですね〜・・・・・・・という事でAM04:00には起床、早々に準備をして出撃です。
餌は”黄身練り”だけを持参して”アカムシ”はひでちゃん〜に頂くことにします。
早朝の道路は非常に空いていて千代田石岡ICまでは1.5時間程度で到着、ひでちゃんも遅れること30分程度で目的地の船溜りで合流、久々にお会いした学さんと一緒にこられました。
ポイントとした船溜りはアオコが非常に多く発生していてちょっと釣れるような環境ではありませぇ〜ん!!
それでも一応は寄せ餌を打ってみる・・・・・・・その間、ひでちゃんが本湖の下見へ。。。。。。
何ですか『ボラっ子』が群れで岸近くを回遊していて、本湖の方が本日は良さそうとのこと少し準備した道具を早々に片付けて本湖へ移動です。
前回もこの本湖では船溜りの後に釣行したのですが、釣果は『アカヒレタビラ』が若干、そして『ヌマチチブ』の猛攻撃にあったような・・・・・・・本日は如何なのでしょうか?ここは霞&北浦ナビゲーターであるひでちゃんの判断に掛けるしかありませぇ〜ん!!
竿は1.8mを準備して餌は先ずは”黄身練り”でスタートです、しかし波がかなり立ち”黄身練り”はアタリが出る前に直ぐに落ちてしまうようです。
仕方なくひでちゃんに”アカムシ”を頂き再挑戦です、タナはさほど深くなくテトラ上部までが50cm程度です。
底をはわせてしまうとやはり前回同様に『ヌマチチブ』が沢山居るようで針ごと呑まれてしまいます。
底を少し切って再び餌打ちです、今度はウキが横に走り如何やら『タナゴ』のアタリのようです、釣れて来たのは本命の『チビカネヒラ』ではなく、『アカヒレタビラ』の♀で〜す!!・・・・・前回は♂ばかり釣れたのですが。。。。。。?
この後は暫く『稚ゴイ』・『ヌマチチブ』・『デカテナガエビ』・『モツゴ』・・・・・・なかなか本命の『カネヒラ』が釣れませぇ〜ん?
しかし、諦めずに餌打ちしていると・・・・・・またまた『タナゴ』らしきアタリ〜今度は本日の本命である『カネヒラ』で〜す!!
本命がやっと少し餌打ちポイントへ寄って来たようです、暫くすると大きな波が誘いとなっているのかウキが猛烈に斜め走り消し込みです。
おぉぉぉ〜かなり強い引きを感じます、『カネヒラ』です、この後『カネヒラ』の10連荘と堪えられない釣果を満喫!!
ひでちゃんもSAKUのポイントへ移動してきて二人で連荘モードです、カネヒラフィバー!!もう止まりませぇ〜ん!!どひゃ〜★♪☆♪★!!
サイズは未だ45〜55mm程度ですが、タナゴ竿ではかなり引きを堪能できます。
最終的には1.2m竿で岸際の足元直下で『カネヒラ』の入れ喰いを堪能しました、足元で釣れるのは非常にウキの動きも良く見えて楽で良いですなぁ〜
『カネヒラ』の他にも『アカヒレタビラ』・『マタナゴ』・『タイリクバラタナゴ』が混じり楽しいタナゴ釣りができました。
本命の『カネヒラ』も釣る事ができたので、ひと段落して本湖後方の水路にてちょっとお遊びガサ探索です。
水質は決して良いとは言えず、少し赤茶色の水質です、果たしてこの水路には何が棲息しているのでしょうか?
タモ網を入れて見ると先ずタモ網に入ってきたのは『メダカ』でした、体型は多摩川水系の『メダカ』とは一味異なりデップリタイプの綺麗な『メダカ』です。
そしてこの後、タモ網に入ってきたのは『マブナ』・『ドジョウ』・『ウキゴリ』、そしてそして『巨大オタマジャクシ』あれぇ〜でかぁ
1年ぶりに出会う事が出来たのは水生昆虫の『コオイムシ』でしたぁ〜本湖の岸際ではひでちゃんが『タイコウチ』を発見〜これも久々の出会いでした。
・・・・・・ということで、霞ヶ浦の『タナゴ釣り』とタモ網ガサ探索を堪能したところで、ジョルノさんからTEL ・・・・なになにこれから参戦するって〜待っていま〜す。。。。。。しかし、この後再びメールが入り、お子チャマが風邪気味とかで断念!!
我々は次なるポイントへ、次のポイントは北浦で〜す!!



アカヒレタビラ

タイリクバラタナゴ

カネヒラ

マタナゴ

モ ツ ゴ

コ  イ

ドジョウ

マ ブ ナ

ウキゴリ

ヌマチチブ

メ ダ カ

コオイムシ

北浦では霞ヶ浦ほど波が立たない風裏での釣行となりました。
このポイントでは『タナゴ』のヒラ打ちが沢山観察できます、1.2mの竿を準備して早々にスタートです。
岸際にちょっと大きめの岩が沢山入れてあり絶好の『タナゴ』の隠れ家になっているようです。
ここでも最初に釣れたのは黒鰭ならぬ『ヌマチチブ』でした、ひでちゃんは早々に『アカヒレタビラ』の婚姻色バリバリ♂をGET〜
その後はSAKUのポイントでまたまた本日霞ヶ浦に続き2回目の連荘モードへ突入〜〜〜
『アカヒレタビラ』と『タイリクバラタナゴ』の打ち込めばウキが消し込む猛攻です、しかし時々『ヌマチチブ』ヾ(>y<;)ノうわぁぁ
此処でも『タナゴ釣り』を満喫で〜す!!o(^o^)oウキウキ



先ずは『アカヒレタビラ』GETで気合がぁ〜!!

極めつけは『超デカタイバラハイブリッド』だぁ〜!!

ポイントの脇の流れ込み部で餌を落とすとひでちゃんの竿が弓なりに〜〜〜針に掛かったものは。。。。。。
釣り上げるとなななななんと『オオタナゴ』体長15cmです。
しかしこの『オオタナゴ』と思っていたタナゴは帰宅後、画像を確認するや・・・・・・『オオタナゴ』ではなくて『タイリクバラハイブリッド』でした。
しかし、『タイリクバラタナゴ』・『オオタナゴ』・『カネヒラ』等の体色・体型・鰭形状を併せ持ったハイブリッド。。。。。なんと画像撮影後に『オオタナゴ』と思い残念ながらリリースしてしまいました。
何ですか観察の為にテイクアウトして飼育して見たかったような・・・・・・・・リベンジ!!必須!!



体長15cmの『タイバラハイブリッド』???

≪タナゴ釣り後記≫
今回は前回の『チビカネヒラ』リベンジという事で本命の『カネヒラ』もしっかりとGETできました、また小さいながら『カネヒラ』の強い引きも堪能できました。
天気予報とはちょっと異なり、日中は太陽が顔を出して暑かったですね〜これからの季節はパラソルが必須のようです。
朝もはよから夕方まで『タナゴ釣り』を満喫できた霞ヶ浦&北浦の釣行でした。
しかし、北浦の水質に比較すると霞ヶ浦の水質は非常に汚いのには驚かさせられます。
テイクアウトした『タナゴ』の輸送用BOXの水は全て北浦の水に交換して帰宅しました、現在はメチレン&グリーンFで薬浴中です。
通常は1〜2週間程度は徐々に薬浴液を薄くしてテイクアウトしたお魚の状態を観察しながら様子をみます、いきなりテイクアウトしてきたお魚を本水槽に入れるのにはチョット抵抗がありますね!!
特に輸送中のストレスによる発病には十分な注意が必要です、スレ等からもお魚の輸送疲労による発病が考えられますので良く状態を観察してから本水槽に移動してあげましょう!!
それにしても毎回、ひでちゃんのナビには感謝、感謝です。
今回も霞ヶ浦での本湖判断、また北浦でのポイントは流石です、またヨロシク〜です!!d(^-^)ネ!

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