釣行と採集2006.07-4
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BACK TO TOP BACK TO LIST 東航へら鮒研究会 ”千代田湖 千和”

フィールド:北海道千歳川水系のガサ探索!!
釣行日:2006.07.13 時間:17:30〜18:30 天候:くもり 水温:超〜冷たい?

北海道の上空。。。。。で〜す!!

千歳川全景です、お魚は居るのでしょうか?

うむ〜流れは速いもののガサ地帯は点在!!

川の中は綺麗な水草が所々に・・・・・

東京は連日の熱帯夜で夜も寝付くまではエアコンが必須の毎日が続いています・・・・・アップしている本日はチョット涼しいと言うか朝方は寒いくらいです。
そんな中、今回はお遊びではなく業務で北海道は千歳基地へ行ってきました。
羽田より札幌(千歳)までの機内情報では札幌の気温は約21℃。。。。。。おぉぉぉ〜東京の熱帯夜から脱出〜と思いきや、そんなに甘い出張ではありませんでした。
札幌に到着、気温29℃・・・・・・おぉぉぉ〜昨日の東京とあまり変わらないジャン!!暑いっす!!汗もポタポタ。。。。。
まぁ〜お遊び旅行ではないので先ずは業務優先で〜す!!・・・・・業務内容はマル秘です。
・・・・・・という事で業務はしっかりと遂行して、PM05:30本日のお宿である”ホテル千歳屋”に到着、この時期まだまだ陽は高くチェックインをしているとカウンターに沢山積まれたパンフレット・・・・・・・なになに『淡水魚水族館 千歳サケのふるさと館』優待券付き(優待料金大人\800⇒\640 何故か半端な金額で〜す!!二割引き?)、何はともあれ淡水魚倶楽部には超ラッキーパンフレットで〜す!!『淡水魚水族館・・・・・・・・』、おぉぉぉ〜これは観てみた〜い!!
ホテルの女将さんに場所をお聞きすると直ぐ側にあるようです、またまたラッキー!!。。。。。。しかし、パンフレットを良く見ると、ナニ〜営業時間はAM09:00〜PM05:00、おっとととほんのタッチの差で本日は既に閉館してしまったようです、残念〜〜〜ヾ(>y<;)ノうわぁぁ
でも『淡水魚水族館』の隣接している千歳川まではチャリで2〜3分とのこと、ホテルのチャリをお借りして夕食までの時間を利用してチョット千歳川探索へ・・・・・
北海道には何回か業務でお邪魔しているのですが、川を覗くのは初めてです、北海道の河川はどのような環境の川なのでしょうか?またこの川には何が棲息しているのでしょうか? 水草は・・・? 水質は・・・・・・? 水量は・・・? もう興味津々o(^o^)oウキウキ
淡水魚倶楽部員でもある最近東京から北海道支局へ転勤となったNHKディレクターの○○氏より北海道の河川は非常に自然環境が良く、『フクドジョウ』・『イバラトミヨ』・『ハナカジカ』等が比較的容易に観察出来ることを聞いておりましたので・・・・・・うむ〜観てみた〜い!!
少し前に『フクドジョウ』を宅配して頂きましたが。。。。敢え無く到着した時には全員、お☆様に〜死因は『いけすくん』に水漏れ防止対策とかで宅配業者がガムテープを貼り過ぎたようです、余計な事すんなぁ〜 (怒))`ε´(
千歳川に到着すると流速はかなり速いです、水深は深いところでも1m程度と思われます、またガサ地帯も所々に点在しておりウェダーとタモ網があれば即入川〜しかし、本日は業務ですので何もガサ道具を持参していませぇ〜ん!!(;_;)ウルウル
水質は非常に透明で水底もすっきりと全て観察できます、水底の所々には綺麗な水草が繁茂しているポイントが点在しています。
水草の種類は手にとって観察出来なかったため不明ですが、上方から見た限りでは『バイカモ』の様にも見えました?
岸際には7〜10cm程度のお魚が何匹か観察出来ました、しかしこれも魚種までは解りませぇ〜ん!!
上方からの体型観察では渓流魚(ハヤ・ウグイ系)と思われます。・・・・・まさか『エゾウグイ』ではなかったのでしょうね?(^。^)
北海道の河川に生息する魚種名は”エゾ”が付く魚種が何種かいますね、『エゾウグイ』・『エゾホトケ』・『エゾトミヨ』・・・どれも1度は自らの眼で生体を見てみたいものです。
河川を土手沿いに観察しているとやっとキャスティングをしている釣り人と出会う・・・・・”何が釣れますかぁ〜”・・・・・”駄目で〜す!!”の返答にチョットがっくりです。
その後、タモ網ならぬ昆虫採集ネットを持った男の子3人組と偶然にも遭遇!!
意気投合して『エゾホトケ』を採集したことのあると言うポイントへ・・・・・・・・・・”ママチ川”


千歳川の支流である”ママチ川”

水深30〜50cm程度、水温は超〜冷た〜い!!

ガサ地帯があるのですが・・・・・?

やはり昆虫採集ネットではチョット苦戦!!

地元の中学2年生3人組と意気投合して千歳川の支流であるママチ川(ママチは如何いう字なのでしょうか?)と言う川へ・・・・・・・
水深は浅いのですが、流速は早く、また水温は非常に低く冷たいようです、彼らも足が痺れて長時間は川に入っていられないようです。
一生懸命に3人でガサガサしてくれたのですが、残念ながら本日はなかなかお魚に遭遇できませぇ〜ん!!
短時間のガサ探索でしたが、本日観察出来た生物は『ヨコエビ』だけでした。残念!!
ほんの短い彼らとの出会いでしたが、お別れには”淡水魚倶楽部ステッカー”を差し上げて再会を・・・・・!!
冷たい水の中、ありがとう!!このアップを見たらメール下さ〜い!!(o^^o)
・・・・・・ということで、お魚画像がありませんので『淡水魚水族館 千歳サケのふるさと館』のパンフレットで千歳川のお魚をご覧下さい。
次回は是非、準備万端でお遊び北海道旅行で再びお邪魔したいものです。





『淡水魚水族館 千歳サケのふるさと館』のパンフレット

≪探索後記≫
しかし、北海道の河川は非常に綺麗ですね〜!!
今回は業務での北海道訪問でしたが、是非ガサ探索で訪問してみたいフィールドです。
ガサ探索をしてくれた3人組、ありがとう!!
多摩川水系には約40種類程度のお魚が生息していることを教えるとびっくりしていましたね!!
東京にも北海道の自然環境とは比較になりませんが、最近は自然環境が整備されていろいろなお魚が生息しています。
是非、関東の河川もHPで紹介していますので棲息しているお魚と一緒に見てください。
学校のお友達にも”淡水魚倶楽部”を紹介しておいて下さいね!!

お魚は観察出来なかったものの業務の間のほんのひと時を楽しく過ごす事が出来ました。

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