釣行と採集2006.07-5
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BACK TO TOP BACK TO LIST 東航へら鮒研究会 ”千代田湖 千和”

フィールド:府中へら鮒センター(竹竿試釣)!!
釣行日:2006.07.22 時間:08:00〜15:00 天候:くもり 水温:24.0℃

早朝は小雨が落ちていたのですが・・・・・!!

紅一点の女性ヘラ釣り師も・・・・・!!

師匠は連荘モード突入〜!!

竹竿は。。。七枚目HIT〜印籠継ぎ部がぁ〜!!?

淡水魚倶楽部員より頂いた竹竿七尺!!

本日、SAKUのおはようへら君”!!

淡水魚倶楽部員(No.075 下里氏)からプレゼントして頂いた、2本継ぎ竹竿(自作品)の試し釣りの為に師匠と久々に”府中へら鮒センター”へ行ってきました。
昨年の東航へら研12月月例会と年末の納竿以後お邪魔しておりませんでしたが・・・・・・・
早朝、am07:00集合だったのですが、なんと師匠はSAKUの目覚めたam06:30には既にお迎えに・・・・早い〜〜〜!!
早々に準備をして朝食もとらぬままに師匠の愛車に乗り込む、途中コンビニにて朝食を購入して竹竿試し釣りのフィールドである”府中へら鮒センター”へ向かう。
狛江は既に雨があがっていたのですが、府中に近づくにつれて小雨がポチポチ。。。。。。おぉぉぉ〜大丈夫かぁ〜?
フィールドにam07:30到着すると未だ若干の霧雨状の雨が落ちている、4〜5人のへら師が既に釣座を構えて釣行!!
此処は小さいですが、テントを貸してもらえる。・・・・・・但し、有料で\200.-とか・・・・・・師匠と本日は自前のパラソルで雨を凌ぐことに決定!!

釣座は北側のNO.059に師匠、SAKUは左隣のNO.060にて準備をする。
本日の釣果目標は20kg(?)として、am08:00ジャストに1投目・・・・・・・勿論、SAKUの使用竿は本日の目的でもある、淡水魚倶楽部員よりプレゼントされた自作竹竿七尺です。
この竹竿は2本継ぎで印籠継ぎとなっています、次回の8月東航へら研月例会(円良田湖)で使用しようと思っているため、竿の感触と調子を把握するためです。
本日の餌は両ダンゴで天々+スーパーダンゴ+浅ダナのややしっとりタイプでスタート、タナはカッツケです。
ダンゴ餌を作った後、手を洗うと釣座直下にへらが下から沸いてきます、うむ〜相変わらずへらの数はもの凄いです。
1投目のウキには直ぐに反応があり、2投目、3投目では打ち込みポイントに真っ黒になる程のへらが集まってしまいました。
なんてこったぁ〜こうなると最初から喰いアタリの見極めが非常に難しくなります。
しかし、am08:07・・・・・ウキが小気味良く消し込み〜〜〜初めての使用する竹竿で恐る恐る取り込み、しかし心配もなんのそのあっさりと本日のおはようへら君をGET!!
自動計量器にタモ網ごと乗せると470g、最初のへら君としてはまあまあ良型かな?
竹竿の感触はバランスも良く、取り込みもかなり楽でした。
この後も3〜4節の小気味良いアタリにあわせて4〜5枚をGET。。。。。。しかし、此処で嫌な音が耳に到達する。
ヘラがHITした瞬間に”ミシッ”!!おいおい何か嫌な予感、竿をチェックするが特に損傷は無い。
この嫌な音が発生した時の重量は670g・・・・・・・・700gを超えるとチョット不味いかも・・・・・・・?
このフィールドでは以前900g前後のへらも釣っているので、サイズアップしたへらがHITするとポッキンとなるかもです?
続いてまたまた良型(600〜650g)がHITして、再び”ミシッ”!!”ミシッ”!!・・・・・此処で竹竿の試し釣りは終了!!
これ以上使用すると印籠継ぎ部より折れて穂先部を池の中へ持っていかれそうです。
帰宅後に印籠部をチェックすると既に印籠部に割れが入っていました、終了しておいて正解でした。
上部の画像は試し釣り最後のHITしたところを作者に報告するために撮影したものです、画像からも既に印籠部が正常な弧を描いていませんね!!
・・・・・・ということで竹竿の試し釣りは終了しましたが、印籠継ぎ部を除いては全体的にはなかなかバランスが良く、振込みも重く感じず、また取り込み容易に出来ました。
改良竿を期待してまっせぇ〜〜〜ヨロシク〜です!!

竿を8尺に変更してリスタートです。
仕掛けはカッツケ(80cm程度)、両ダンゴ釣り、ミチイト:0.8号、針:上下5号、ハリス:上下0.4号、ハリス長:上20cm、下25cm、ダンゴ餌:天々+スーパーダンゴ+浅ダナです。
右隣の師匠は相変わらずもの凄い勢いでへら釣りまくり〜〜am10:00には既に本日の目標であった20kgをクリアー〜!!
流石に凄腕です、SAKUは師匠に遅れること1時間のam11:00に如何にか本日の目標である20kgをクリアー!!
この勢いで行くと師匠は何枚、何kg釣るのでしょうか?・・・・・帰りに追加料金を払うようです!!(#^.^#)


≪今回の試し釣りに使用した竹竿全貌で〜す!!≫

竹竿(握り部&印籠継ぎ部)

竹竿(中央部)

竹竿(印籠継ぎ部&穂先)

竹竿(印籠継ぎ部)

午後からも師匠の勢いは止まらずおいおい釣り過ぎぃ〜〜〜
SAKUはチョット違う配分(夏ダンゴ*5+段バラ*3+浅ダナ*1)で作った試しダンゴが裏目に出てカラツンオンパレードとなり午後からは残念ながら釣果が伸びず・・・・・・・敢え無く撃沈!!
師匠の餌を少し貰って研究・・・・・次回の月例会には応用しましょう!!
1つ今回の目標、五連荘釣り(空振り、スレは駄目で連荘釣り)です。
師匠は1枚目を釣り五連荘釣りスタート・・・・2連荘、3連荘、4連荘・・・・・そして5連荘にチャレンジ・・・・しかし5枚目は残念な事にスレ〜〜〜!!
SAKUも同様に4連荘までは何回かいくのですが、5枚目がなかなか上手くHITせず断念!!
この釣りは流石に難しいですね〜〜〜また府中へら鮒センターにお邪魔するときにでもリベンジしてみま〜す(*^_^*)
そしてそして本日の2人の釣果は下記の通りです。
本日の府中へら鮒センターでは師匠がトップでした。
因みに釣果は150枚(50.37Kg)おぉぉぉぉぉ〜そしてSAKUは残念ながら71枚(25.41Kg)で6位でした。
うむ〜SAKUの2倍を釣っていたのですね〜次回月例会が思い遣られます!!(T.T )( T.T)オロオロ


左:師匠の驚異的釣果(150枚・50.37kg)            右:SAKUの釣果(71枚・25.41kg)
 

師匠(座席NO.59)が本日のトップでした、SAKU(座席NO.60)は残念ながら6位!!

≪釣行後記≫
淡水魚倶楽部員より頂いた竹竿の試し釣りが目的でしたが、釣りだすと二人とも真剣にへらとの戦いに熱中してしまいました。
しかし、府中へら鮒センターは魚影が非常に濃い釣り場です、反面あまり多過ぎて喰いアタリが取り辛く苦労しました。
まぁ〜これもへら釣り修行の一部ですかね?
本日の型は最大が760g、最小は160gでした、魚体の色も白系(銀)、黒系、黄系と色々でした。
竹竿は振込み、取り込み、全体のバランスも良かったので下里氏に修理と改修をお願いしてまた是非チャレンジしたいものです。

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