釣行と採集2006.08-1
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BACK TO TOP BACK TO LIST 東航へら鮒研究会 ”千代田湖 千和”

フィールド:東航へら研 8月月例会『円良田湖』!!
釣行日:2006.08.05 時間:05:00〜15:00 天候:晴れ 水温:28.0℃

♪あ〜っちち、♪あ〜っちち。。。夏真っ盛り!!

師匠が今年度、最多の70枚・26.3kgを記録〜!!

ズラリと並んだ東航へら研メンバー!!

ホープ尾亦君、最近めきめきと力量アップ!!

毎回、底力で上位に喰い込む均ちゃん!!

本日、SAKUの”おはようへら君”!!

夏到来〜〜〜”梅雨明け宣言”も飛び出した先週から東京もここ数日真夏日と熱帯夜が続いています。
そんな中、我が東航へら研の8月月例会は埼玉県寄居町に位置する”円良田湖”で釣行してきました。
今回は管理事務所横の旅館前桟橋にメンバー全員が釣座を構えての釣行となりました、この桟橋は鉄板なので夏季はもの凄く熱くなります。
日中になると夏の陽射しの直射熱を全て吸収して鉄板桟橋は”目玉焼き”が容易に出来る程にアッちぃ〜です!!

当日は若干1名の寝ぼすけさんと道路工事による渋滞に巻き込まれてフィールド到着が遅れましたが如何にか開始のam05:00には滑り込みセーフ!!
今回は狛江出発組みの到着が最後になってしまいましたが、既に到着時には入魚券も購入してありスムースに釣り場である旅館前桟橋へ・・・・・・・・
しかし、毎回思うのですがへら道具は如何してこんなに重いのでしょうかね???
前日までの夫々の構想に合わせて、あれもこれもと釣りバッグに詰め過ぎなのでしょうね!!
鉄板桟橋の熱さに何度か悩まさせられていたので、今回は事前にスノコを購入して持参しました、入漁料の一部でスノコくらい準備して頂けると嬉しいのですが?

SAKUの本日の仕掛けは竿:11尺の天々、両ダンゴ釣り、ミチイト:0.8号、針:上下5号、ハリス:上下0.4号、ハリス長:上40cm、下50cm、ダンゴ餌:天々+段バラを準備してスタート・・・・・と言う前日までの構想だったのですが、仕掛けセットを何故か付け間違いしてセット釣りの仕掛けを準備してしまいました。
まぁ〜良いかぁ〜先ずはこれで様子を見ましょう!!これが本日の釣果を左右したようです。
仕方なく取り敢えずはセット釣りで・・・・・・ミチイト:0.8号、針:上8号・下オカメ1号、ハリス:上下0.4号、ハリス長:上15cm、下50cm、バラケ餌:段バラ+マッハ+軽麩、喰わせ餌:オカメです。
AM05:40準備も完了して、1投目、2投目・・・・・・AM05:45 おぉぉぉぉぉ〜ウキが馴染んだと思いきやズバッと入る消し込み〜〜〜いゃ〜良いですなぁ〜本日の1枚目を早くもGET、しかも”泣き尺”の夏のオカメ釣り満喫です。
何ですか仕掛けセットを間違えて付けてしまったのですが、結果オーライのようです、このまま納竿まで連れ続けると良いのですが・・・・・・・・・?
3投目・・・・・・またまた2投目と同様に馴染み直後の消し込み〜〜〜開始早々5分足らずで2枚目をGET、早くも達磨さんの両目が開眼です。
うむ〜何だか上手く行き過ぎの様な・・・・・・・・反面ちょっと心配、早朝のモーニングサービスでなければ良いのですが?
此処でオカメを追わなくなった時の為に予め”ヒゲトロ”・”力玉”を準備する、”力玉”はまぁ〜喰わないような気もしますが念の為に少し出してみました。
釣座直下にはヘラブナが群れをなして水中に漂うバラケ餌を捕食しています、しかしヘラブナ達も学習しているようで針の付いた餌にはなかなか反応しないようです。
AM10:00頃まではまぁまぁこの調子で釣れ続け、釣果は15枚まで如何にか釣れました。
師匠は早くもワンフラシ満タンで打ち止め!!・・・・・何〜既に1回目検量では15kgだと〜〜まるで漁師ですね〜!!
AM10:00を過ぎると風が出始めた為、竿を8尺と短くして、昨日の構想通りに両ダンゴに変更です。
ミチイト:0.8号、針:上下5号、ハリス:上下0.4号、ハリス長:上30cm、下35cm、ダンゴ餌:天々+段バラでリスタート。
ダンゴ餌は手水を加えながらヤワネバに仕立てて午前中を実施したのですが、この時間帯は他のメンバーも喰いが一時止まったようで喰い渋り状態に突入〜〜〜!!
それでも騙し騙しの釣りで4枚を追加です、午後からは心機一転再び短竿のセット釣りに戻す事にする。
昼食を取りメンバーの釣果状況と本日の画像撮影です、先ずは右端に釣座を構えた師匠・・・・いやいや漁師の処へ足を運び釣況確認です。
うむ〜ポイントの周囲には沢山のヘラブナが集合しています、ダンゴ餌はヘラスイミー+マッハのヤワネバ状態だとか・・・
デジカメを構えるといきなり強いアタリ〜おぉぉぉ〜と思ったのですが、このアタリは空振り・・・・・・・なんだ下手くそじゃない!!(爆笑)
しかし、次の1投では午前中の爆釣が解るような良いアタリを見事に合わせてHIT〜パチッ、うむ〜流石、参りました!!
他のメンバーのこの時間帯でのHIT画像は撮れませんでした、丁度喰い渋りの時間帯であったようです。
それでも毎回しぶとい均ちゃんはかなり釣果を伸ばしているようです。

釣座に戻り午後の釣りを再開です。
本日の午前中の釣りでは良くハリスと仕掛けを切られた為、8尺の仕掛けが無くなり、竿は9尺に変更です。
ミチイト:0.8号、針:上10号・下オカメ2号、ハリス:上下0.4号、ハリス長:上20cm、下55cm、バラケ餌:段バラ+マッハ+軽麩、喰わせ餌:オカメです。
PM01:00、本日2回目のりスタートです、しかし何処のタナにもポイントにも直ぐにヘラは寄ってくるのですが、なかなか喰わせ餌には喰いつきませぇ〜ん!!???・・・・・・・・長〜い、長〜い。。。。。。。トンネルに突入です。
午前中までの馴染み後の消し込みは姿を消して、喰いアタリと思い合わせるとことごとくカラツンです。
まぁ〜カラツンと言う事はヘラは居るのですから試行錯誤すれば絶対に釣れる筈です。
バラケを柔らかくしたり、タナまで持たせるために粘りを出したり、喰わせ餌のオカメを小さくしたり・・・うむ〜でも真っ暗!!
何をやってもカラツンから脱出出来ませぇ〜ん!!・・・・・・・ほぼGIVE UP!!
本日の釣果はまだまだ1回目の検量で21枚(9.4kg)です、此処で諦める訳にはいきません、最後のテクをここで駆使!!
馴染み直後の誘い作戦敢行で〜す・・・・・・・うむ〜誘い直後の戻ったウキに力強い喰いアタリ!!やり〜これかぁ〜ニンマリです。
納竿までの残り時間30分であるPM14:30長〜いトンネルの先に微かな灯りが見えました。
此処からは第4コーナーを廻ってバックスタンド前です、次々にこの誘いでへら君を騙してGETです。
本日の早朝からの釣況からすると驚異の30分間で9枚のへら君をGETです。
うむ〜最後の30分が本日一番の感動時間帯でした。

如何にか30枚(15.5Kg)を釣り本日の円良田湖のへら鮒釣りは終了です。
因みに本日の優勝は師匠から漁師に改名の掘ちゃんで、竿:8尺、タナ:1.5、ミチイト:0.8号、針:上5号・下4号、ハリス:上下0.4号、ハリス長:上15cm、下20cm、餌:ヘラスイミー+マッハの両ダンゴにて70枚(26.3kg)でした。
前回一緒に釣行した”府中へら鮒センター”での爆釣をそのまま此処”円良田湖”で再現したような気がします、とにかくなんと言っても月例会では釣果が全てなので・・・・・・またまた参りました!!次回は打倒、漁師で・・・・・・・・



バラケ餌に群がるヘラブナ達、浮遊したバラケだけは良く喰うんですよね〜!!なんなんねん?

≪釣行後記≫
やぁ〜しかし暑い1日でしたね〜〜〜
熱中症にならぬように凍ったボトル2本を購入して行ったのですが。。。。。。ものの1時間も経過しないうちに氷は解けてお湯で〜す!!
鉄板の上に置いておいた冷えたコーヒーは熱いくらいのホットコーヒーに変身で〜す!!
桟橋の鉄板はもの凄い状態と化していました・・・・・・卵を準備して行ったら冗談抜きに”目玉焼き”が可能と思います。
東京でも真夏日だったようで37度程度まで気温も上昇したようですね!!

また来月の月例会で頑張りま〜す、次回は”鮎川湖”を予定しています。
またまた”目玉焼き鉄板桟橋”なのです・・・・・・・・堰堤下桟橋ではなく、東ロープ後方桟橋の方が若干涼しいのかな?
参加出来る淡水魚倶楽部員の皆様は参加してみては如何ですか?お待ちしていま〜す!!

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”平成18年度東航へら研番付表”はこちらから!!

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