釣行と採集2006.08-2
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BACK TO TOP BACK TO LIST 東航へら鮒研究会 ”千代田湖 千和”

フィールド:多摩川水系プチガサ!!
釣行日:2006.08.12 時間:10:30〜11:30 天候:くもり 水温:25.5℃

多摩川水系は本日もへら師で一杯で〜す!!

フィールドに到着〜(*^_^*)

愛ちゃんの4回目のガサ探索チャレンジ!!

長靴履いていてもパンツがぁ〜!!(゜_゜;)

だいぶパンツが上の方へ・・・・(#^.^#)

今日も色々なお魚が観察出来ました〜!!

本日は愛ちゃんのガサ探索第4弾でまたまたタモ網を担いで多摩川水系へ・・・・・・・・
昆虫採集用の網は未だ買ってあげていないので次回という事で大きなお魚タモ網で昆虫観察もしてきました。
この時期は池で誕生した小魚(オイカワ・モツゴ・フナ・メダカ等)が沢山浅い岸辺でミジンコ等を忙しそうに捕食しています。
タモ網を水中に置いておくだけで特にガサ探索をせずとも寄って来ます。
ヘラ釣りに使用するバラケ餌等をちょっと撒けばそれはもの凄い勢いで我先にとお魚は集合しま〜す!!
とにかく自然環境と同様に色々な工夫がされた池だけに小魚達もすくすくと成長しているようです。
『メダカ』に混じり時々『ヒメダカ』の稚魚も観察できます、これは良かれと心無い方が放流してしまったのでしょうか?あまり感心しませんね!!)`ε´(
大きい『ギンヤンマのヤゴ』も観察できました、初めての大きなヤゴですがとにかく初めて見るものは全てに興味津々で何でも手で持って観察しています。
毎回思うのですがいくら浅い池とは言え子供はどんどん入っていってしまうので目を離せませぇ〜ん!!
水辺では特に注意が必要ですね!!
今回は”お魚撮影ブース”によるお魚画像は撮影しませんでしたが稚魚の多さには驚きです。


昆虫観察PARTT:『ギンヤンマのヤゴ』

昆虫観察PARTU:『モンキチョウ』

昆虫観察PARTV:『ヤマトシジミ』

昆虫観察PARTW:『イナゴ』

前回よりも大きな重いタモ網も上手く使えるようになり、草の間を駆け巡り色々な昆虫も自分で採集出来るようになりました。
やはり自分で網で採った昆虫はなおさら興味があるようでまじまじと観察しています。
網の中に手を入れて捕まえようとするのですが、時々脱走されてしまいます、まぁ〜これも良い体験なのでしよう!!
多摩川水系で観察出来る昆虫では最近『イナゴ』が繁殖しています、また『キリギリス』の鳴き声もだいぶ聞けるようになっていますね!!・・・・・徐々に自然が戻ってきているようです。
次回は昆虫採集用の軽い網を・・・・・・

夏の草花も色々な種類が綺麗な花を咲かせています、如何も草花の名前は良く解らず少しずつお勉強中ですので違っていたらSAKUまでメール等を頂けると幸いです。・・・・・ヨロシク〜!!


ハルシャギク

アカバナユウゲショウ

マツヨイグサ

アカツメグサ

本日のデカ画像は初めてのご対面・・・・・・・『セスジイトトンボのペアー』で〜す!!
丁度♂♀が仲良くなっているところを採集、♂♀2匹いっぺんに観察ができました。・・・・・ちょっとお邪魔したかな???
この池で羽化してまた子孫を残すためにこの池の何処かで産卵することでしょう!!


はじめての『セスジイトトンボ♂♀ペアー』

≪プチガサ後記≫
毎回、多摩川水系を探索すると初めて出会う生物が沢山いますね!!
自然観察の絶好のフィールドとなりつつ多摩川水系、皆様も是非お子様と一緒に探索してみましょう!!
自然観察時にはポケットタイプのガイドを持参したら生物の名前も解り更に楽しいですよん〜SAKUの使用しているポケットガイドは下記です。・・・・・参考にしてください。
@淡水魚(YAMA-KEI Pocket Guide P)
A水辺の昆虫(YAMA-KEI Pocket Guide Q)
B野鳥(YAMA-KEI Pocket Guide F)
C山の花(YAMA-KEI Pocket Guide A)
D日本の野草・雑草(ポケット図鑑 成美堂)

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”平成18年度東航へら研番付表”はこちらから!!

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