釣行と採集2006.09-3
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BACK TO TOP BACK TO LIST 東航へら鮒研究会 ”千代田湖 千和”

フィールド:多摩川水系の小物釣り!!
釣行日:2006.09.23 時間:09:30〜11:30 天候:はれ 水温:24.0℃

第@ポイントは水草が繁茂、『タナゴ』発見!!

第Aポイントへ移動で〜す!!(*^_^*)

へら師(師匠)が小物釣りに挑戦で〜す!!

うむ〜難しいっす!!(#^.^#)

最近は多摩川水系に行く時は愛ちゃんと一緒なので如何しても”タモ網ミニガサ探索”となっていましたが、久々に小物釣り竿を持って多摩川水系の小物釣りに行ってきました。
うむ〜東航へら研のヘラ鮒釣りでは毎回登場しています師匠の堀ちゃんが”小物釣りに行こうや!!”・・・・・と言う事で朝のam08:30出陣計画。。。。。。前日までの仕事の疲れで起きられず、am08:00ジャストにお目覚めです。
しかし予定の30分も前にピンポン〜♪・・・・・・おいおいまだお約束の30分前だでぇ〜〜〜>^_^<ぎゃははー
慌てて着替え、食事。。。。。。そして餌のアカムシの調達が前日出来なかったため”黄身練り”を準備。
最近、多摩川水系では『タイリクバラタナゴ』の稚魚の姿を観察しているので上手くいけば小物釣りでGETか???
マイカー(チャリチャリで〜す!!)で多摩川水系へGO!!GO!!
第@フィールドとしていたポイントは既に大勢のヘラ師が早朝より竿を出していたらしくもの凄い状況です、丁度我々が着いた時には6〜7寸程度の『マブナ』or『へら?』があがっていました。
ここはへら師の間でチョット小物釣りをする感じではないので反対側に廻って様子をみてみます。
おぉぉぉぉ〜水草(アナカリス)が密生している手前に稚魚が群れています、SAKUはメガネを掛けていなかったので稚魚は確認出来たのですが、種類までは解りませんでした。
堀ちゃん、うむ〜流石です。。。。。。『タナゴ』みたいだぜ!!?
SAKUもメガネを掛けて観察すると確かに『タイリクバラタナゴ』の稚魚の群れです、確認の為にバッグに入っていた折りたたみ式ネットでひと掬いしてみる。
おっとととと、背鰭に未だ黒班のある『タイリクバラタナゴ』の稚魚でした。
このポイントでは初めて確認致しましたが、多摩川水系ではこれまでに何箇所かで観察していますのでもうあちらこちらで繁殖してしまったようです。
このポイントはあまりにも水深が浅く、また水の透明度が良過ぎるので次のポイントへ移動です。

第Aポイントは何時も行く野池です、こちらは本日あまりへら師が入釣しておらず、へら師が設置した足場の良い場所で小物釣りを開始です。
先程の第@ポイントとは異なり水は緑茶色で水質はあまり良くありません。
竿は1mのタナゴ竿で、タナは約30〜40cm程度です、餌は”黄身練り”です、本当は”グルテン系”の方が小魚は早く寄ると思うのですが、本日は『タナゴ』GETは10ポイント、他の『モツゴ』等は1ポイントなので当然”黄身練り”でスタートです。
開始早々に堀ちゃんがビッシ、ピッシ。。。。。へら鮒釣りではないのですから・・・おいおい合わせが強いぞぉ〜(#^.^#)
しかし、最初に小物をGETしたのは師匠です、流石です、やられましたで〜す!!
その後もSAKUが釣る前に再びGET〜おいおい、既に2ポイントGET!!・・・・・小物は『モツゴ』で〜す!!
SAKUにも待望のアタリ〜水中でピクピク、うむ〜感動で〜す!!・・・・・・しかし、顔を見せたのは『スジエビ』残念!!
次のアタリは横走りでウキが水中へ〜今度こそ『モツゴ』だぁ〜〜〜(*^_^*) 何で『モツゴ』を釣って感動するのか解りませぇ〜んがとにかく本日は小物釣りなので小魚を釣らねばならぬ〜〜〜(T.T )( T.T)オロオロ
小物釣りの戦いは終始師匠の先行で結局、戦績は8対6で師匠に軍配があがりました。
タナを底附近にすると『スジエビ』の猛攻にあいました、『スジエビ』もかなり繁殖しているようです。
この野池では『オイカワ』・『タモロコ』・『フナ』等も釣れるのですが、本日の短時間の釣りでは『モツゴ』オンパレードでした。

小物釣りをしていると横でバシャと小物を捕食している音が時々耳に飛び込んできます、多分『バス』or『カムルチー』と思われます、隣の野池ではバスマンが何人かルワーでアタックしていましたが我々が小物釣りをしている間にはHITは無かったようです。

暑くも無く、寒くも無く、いよいよ秋〜と言う感じの清々しい多摩川水系で小物釣りを楽しませて頂きました。


モ ツ ゴ

スジエビ

既に多摩川水系の土手も秋の花が咲いています。
もの凄い群生で黄色い花が咲いています、手前の土手にも同様の花が咲いていましたので一枚!!


キクイモ(?)

キクイモ群生

第@ポイントで観察した『タイリクバラタナゴ』で、サイズは8〜15mm程度です。
水中の群れの中には何匹か30mm程度に成長したものも観察しました。



≪タイリクバラタナゴ≫

≪小物釣り後記≫
久々と言うか、今年初めてだと思いますが多摩川水系での小物釣りに行きました、やはり近くてとても環境が良くなっているので良いですね〜
これからの季節はゆっくりと小物釣りも良いかな?
今回は座る椅子も持参しなかったため、腰が痛てぇ〜〜〜次回はしっかりと準備していきま〜す!!
しかし、ヘラ釣りは負けても小物つりなら勝てると思ったのですが。。。。。。これまた敗北でした。
次回は『タナゴ釣り』へ〜〜〜o(^o^)oウキウキ

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