釣行と採集2006.10-1
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BACK TO TOP BACK TO LIST 東航へら鮒研究会 ”千代田湖 千和”

フィールド:多摩川水系のプチガサ探索!!
釣行日:2006.10.07 時間:14:00〜15:30 天候:はれ 水温:22.0℃

台風一過の多摩川水系で〜す!!

あちらこちらに”新池”が誕生で〜す!!(*^_^*)

本流はこのような濁流と化していました!!

”池”と”池”の間は水路で繋がっていま〜す!!

久々に登場のいわいわちゃん〜嫁は如何した!!

『ミナミヌマエビ』の宝庫かぁ〜!!

超久々に”淡水魚倶楽部”へ登場したのはいわいわちゃんです。
本当であれば本日は東航へら研の10月月例会で早朝より千代田湖へ釣行に行っていた筈なのですが、台風と前線の影響で如何やら早朝までは雨が残るとの天気予報・・・・・・月例会は順延で〜す!!
しかし、午後からは良い天気になりそうなので台風一過の多摩川水系に様子を見に行く事に。。。。。。

午後からのプチガサ探索ですが、何時もは草が生い茂っている土手も全て下流側に向かって薙ぎ倒されています。
昨日の雨で多摩川水系もかなりの増水となっていたようです、土手は未だ水が完全に引いておらず所々水溜りとなっています。
何人かのへら師が濁った水の中で竿を出しています、見ていると皆さん竿を絞っています。うむ〜!!?
我々はウェダーも長靴も履いていない為、水溜りの浅い場所を選びつつ池に辿り着きました。
最初の池では『ミナミヌマエビ』・『スジエビ』・『メダカ』が沢山生息しているのを観察、『メダカ』はこの増水で一時的に新しく出現した池でも群れを作って水面を泳いでいるのを観察出来ました。
本流に繋がるポイントでは水流の弱いポイントに小魚が濁流に流されまいと集まっているようです、タモ網を入れると『オイカワ幼魚』・『フナ』・『タイリクバラタナゴ』等が入ってきます。
圧巻だったのは”池”と”池”を増水の影響で繋いでしまった水路です、何か黒い魚影が確認出来ます。
激しい水流の下手にタモ網を入れておくと魚影がタモ網の中に〜〜〜!!
タモ網を上げてみると10cm程度の『オイカワ』と『カワムツ』・『フナ』です、タモ網でこのサイズの『オイカワ』はなかなか通常ではGET出来ませんね!!
この他にも上流から流されてきたもので、淡水魚倶楽部でも多摩川水系でのガサ探索では初めてアップするのではないかと思われる『ジュズカケハゼ』もタモ網の中に入りました。
とにかく台風一過等の増水時には上流域での生物が下流へと流されるため色々な通常ではこの流域では観察出来ない生き物が観察出来る事が多々あります。


メダカ

オイカワ

カワムツ

タイリクバラタナゴ

フ ナ

ミナミヌマエビ

スジエビ

ジュズカケハゼ

最近、いわいわちゃん宅では嫁が飼育・観察している『ザリガニ』が脱皮後にブルーマロンに変身したとか・・・・・・
今回はたまたま真っ赤な『ザリガニ』がGET出来ましたので淡水魚倶楽部でもブルーマロンに挑戦!!
何ですか、いわいわちゃんの餌の残りを嫁が与えているとか・・・・・?
『ザリガニ』の餌の残りをいわいわちゃんが食べている???(●^o^●)
詳細レシピは嫁に聞かないと解りませぇ〜ん!!・・・・・・・米、煮干、鳥肉?等を与えているとか?
・・・・・という事で”淡水魚倶楽部”でも飼育・観察して見ることに。。。。。。如何なることやら???(*^_^*)



≪淡水魚倶楽部画像BBSに投稿されたブルー≫

≪アメリカザリガニ≫

≪プチガサ探索後記≫
増水後の多摩川水系では色々な上流域からの漂流物がガサ流域へ運ばれてきます。
今回のプチガサ探索では『ジュズカケハゼ』に遭遇出来た事は驚きました。
他にも流されて来ていると思いますのでこの流域の水質が更に良くなれば定着も夢ではないような?
短い時間の探索でしたが、多摩川水系は凄い〜〜〜魅力的な川になりつつあります。

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