釣行と採集2006.11-1
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BACK TO TOP BACK TO LIST 東航へら鮒研究会 ”千代田湖 千和”

フィールド:多摩川水系の小物釣り!!
釣行日:2006.11.02 時間:10:00〜15:00 天候:くもり 水温:16.0℃

足を伸ばして至福のひと時で〜す!!

おぉぉぉ〜早くも2投目でHIT〜!!(*^_^*)

納竿間際に絶好調となりました〜!!(ё_ё)

本日、究極のエサ・・・”キムシ”で〜す!!

本日は会社創立記念日のため4連休初日で〜す!!
・・・・・ということで会社の同僚(師匠&伸明ちゃん)と共に多摩川水系の池で小物釣りをして堪能してきました。
陽気は既に秋に突入したようでチョット肌寒い感じがします、まぁ〜真夏の炎天下での釣りよりは良いのではと思います。

本日の竿は”タナゴ釣り4尺”でエサは”グルテン”&”アカムシ”(淡水魚倶楽部のお魚の餌をチョット失敬してきました。)
先ずは”グルテン”のエサでお魚を寄せてからの釣りとなりました。
師匠が2投目でいきなりHIT〜!!・・・・・・本日のお初はななななんと多摩川水系で久々に出会った『スゴモロコ』でした。
体は透き通っていて非常に綺麗なお魚です、他の魚と同じBOXに入れて上から観察すると半透明の体なので直ぐに判別が出来ます。
SAKUも伸明ちゃんもアタリはあるのですが。。。。。。うむ〜なかなかHITしませぇ〜ん!!?(腕かぁ〜?)
HITしない我々をよそに師匠は次から次へとHIT〜『ギンブナ』・『ニゴイ』・『モツゴ』・・・うむ〜二度目唸る(☆_◎;)!
暫くしてやっととのことでSAKUにもアタリがぁ〜アタリと言うよりもお魚がエサを加えて勝手に持っていく向こう合わせで本日のお初で〜す!!・・・・・顔を見せてくれたのは『スゴモロコ』でした。
この池では以前『モツゴ』が大量繁殖していたのは確認していましたが、『スゴモロコ』もかなり繁殖しているようです。
次に”アカムシ”も試してみましたが小さい(30mm程度)『スゴモロコ』がエサ取りとなり、”アカムシ”の端を咥えて持っていくのでなかなかアタリはあるもののHITさせるのが難しいです。
しかし、大きな魚を狙うのも面白いですが、小さな魚との遣り取りもなかなか楽しいものです。
伸明ちゃんもSAKUに続きHIT〜『オイカワ』で〜す!!・・・・・しかし、痛恨のバラシ〜手元で外れて積石の間に落ちて行方不明となってしまいました。ヾ(>y<;)ノうわぁぁ(;_;)ウルウル


ギンブナ

ニ ゴ イ

スゴモロコ

モ ツ ゴ

コ  イ

オイカワ

午後の部は師匠が探索してきた枯木から取り出した”キムシ”をエサにしての挑戦です。
おいおい午前中はあまり調子の出なかった伸明ちゃん、いきなり”キムシ”エサでHIT〜結構いけそうで〜す!!(#^.^#)
この後は連荘で『モツゴ』・『スゴモロコ』・・・・そして大物がぁ〜4尺タナゴ竿が大きく弧を描きます、そして水面に顔を見せたのは15cm程度の『ブルーギル』でした。
おっととととあまりの衝撃に手が上手く動かずに痛恨のバラシ〜〜〜おぉぉぉ〜(→o←)ゞあちゃー1種ロスト〜!!
まぁ〜外来種駆除には貢献出来ませんでしたが、『ブルーギル』なので良い事にしましょう!!増殖しませんように!!
近くで竿を出していた小物釣り師曰く:『ブルーギル』・『ブラックバス』・『ナマズ』等々、本日釣れなかったお魚もこの池で釣ったとのことです。
また何処かのおじさんが『タナゴ』も放流したとか・・・?またまた、うむ〜!!
”白色”とか?”ミ○コ”とか?まぁ〜お話をしてみると『タナゴ』にはあまり詳しくないようなので。。。信憑性は何ともです?
そしてSAKUの竿も大きく弧を描き竿先が水中へ〜・・・・・・・おっとととこれはGETしなければ、しっかりと竿をコントロールしてGETしたのは本日の大物賞『コイ(12cm)』でした。
この『コイ』は小物釣りとしては最高の引きで十分に本日の小物釣りを堪能させてくれました。



セイタカアワダチソウ

ス ス キ

既に秋風が吹く季節となってしまいましたが、池の周囲には”ススキ”も綺麗な穂をなびかせて見せてくれています。
我々の小物釣りポイントの側には『コサギ』が舞い降りてきて、我々の釣ったお魚をよこせと催促しています。
小物釣りをしていると何羽かの『コサギ』がこの池には舞い降りてきましたが、特にこの『コサギ』はチョット右足が不自由のようで時々滑ってしまいこけそうな場面もありました、多分マナーの悪い釣り人に捨てられたミチイトで足を怪我したのでは?
釣り場は汚さないようにしたいものですね!!(>_<") 釣り糸・ゴミは必ず持ち帰りましょう!!


≪コ サ ギ≫

≪小物釣り後記≫
今回小物釣りをした池(ポイント)での水深は非常に浅く、40〜50cm程度ですがかなり小魚は生息しています、水質は水中でエサを追う魚の影が見える程度の透明度です。
本日の確認魚種は六種類(七種類目の『ブルーギル』はロスト〜×)でしたが『ニゴイ』&『スゴモロコ』に久々に会えたのは感動でした。
エサも以前”淡水魚倶楽部懇親会”でご紹介した”キムシ”を久々に使用して改めて釣りエサとして十分使える自然の贈り物ということを実感しました、皆様も是非自然の贈り物を試してみては如何ですか?
また余暇を利用して釣りに来て見たいフィールドでした。
明日は連休2日目(文化の日・金曜日)で淡水魚倶楽部のコーヒーブレークタイムでもご紹介している航空機の世界”入間基地航空祭”に参加予定です、そして連休3日目(土曜日)は東航へら研の月例会で”三名湖”へへら釣行です。
ちょっとこの連休はハードスケジュールかな?
まぁ〜連休最終の日曜日は自宅で月曜日に備えてゆっくりと自宅でお魚でも観てお休みで〜す!!
では夫々のレポートをお楽しみに〜〜〜皆様も良い連休を過ごし下さい。

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