釣行と採集

フィールド：酒匂川水系の鮎釣り＆小物釣り！！

釣行日：２００７．０７．２８

時間：０６：００～１６：００

天候：晴れ

水温：１８．０℃

本日のポイント以外をチョット探索！！

水は非常に綺麗ですね～p(^ ^)q

師匠の鮎釣り講座、オトリアユの付け方！！(*^_^*)

堰堤からの探り。。。この後、師匠はチャラ瀬に～！！

おぉぉぉ～逆光でしたぁ～(・_・)......ン？

本日、最初の『アユ』ＧＥＴ～！！o(^o^)o

うむ～綺麗な魚体でしたぁ～！！o(^o^)o

ＳＡＫＵの『アユ』（右側）。。。小さい～！！(>_<")

今迄に色々な釣りにチャレンジしてきましたが、ＳＡＫＵがはじめてチャレンジする今回レポートの”アユ釣り”？？？
６月の”アユ釣り解禁”になると何処の河川でも長～い竿を振っていますが、”アユ釣り”の何処に魅力があるのでしょうか？・・・・まぁ～何でもとにかくやってみない事には始まらないという事でへら釣りの師匠に手とﾘ足とﾘで面倒を見て頂き釣行に行ってきました。
今回のフィールドは淡水魚倶楽部でも以前から探索してみたかった”酒匂川水系”です。
”アユ釣り”でＳＡＫＵが一番気になるのはターゲットである『アユ』を先ずは購入すると言う点ですかね？
他の釣りでこんな馬鹿な釣りがありますでしょうか？・・・・・・縄張りを持つ『アユ』の習性を利用した釣法ですね！！
購入した”オトリアユ（友鮎）”を掛けバリ等の仕掛けで武装させて、『アユ』の主食である石に付着した苔付き石の縄張りに侵入させて、”オトリアユ”を攻撃してきた『アユ』を掛針で引っ掛けるのです。
一部の自然保護団体等からこの”友釣り釣法”は動物虐待にあたるとして非難されているとか？
うむ～とにかく”オトリアユ”にハナ冠とサカ針・・・そして掛針を付けて武装アユにするのですから・・・・・う～ん？(・_・)......ン？
”アユ釣り”の発祥は淡水魚倶楽部でも何回か探索した伊豆の狩野川水系だそうですが、あの水系もアユ釣り師は多かったですなぁ～！！

チョット到着時間が早かったので近辺の河川を探索、そしていよいよポイントへ・・・・・・・・ａｍ06：00
先ずは師匠から長竿（９ｍ：物干し竿で～す！！どひゃ～★♪☆♪★！！）を準備して頂き、次にオトリアユの仕掛け付けのレクチャーを受ける。・・・・・おぉぉぉ～アユの鼻にハナ冠を付ける、そして尻鰭後方にサカ針を付ける、うむ～(>_<)
あとはこのオトリアユを自在自在に操って縄張りアユの居そうなポイントへ侵入させる・・・・・これがまた竿が長いだけに上手くいきませぇ～ん！！オリャ(/-o-)/ ┫
とにかくオトリアユの重さは感じるのですが、掛かった時の感触がまだ未体験だけに不安です。
しかし、ＳＡＫＵの竿先が若干曲がりオトリアユ以外の重さを感じる・・・・・何が何だか解らない内にビギナーズラックにて一尾目をＧＥＴ～15～16ｃｍ程度であったような？
仕掛けを張っていない時に掛かったのか？掛けた瞬間の感触はまだまだ解らないものの掛かった重さと引きはとりあえず解りましたぁ～！！＼(^o^)／
本日は前回の台風４号の影響で増水したこと、苔の付着が少ない、水温が若干低い（18℃）ことで何処のポイントもあまり釣果は良くないようです。（入漁券チェックの巡回さんより）
我々が入釣したポイントはその中でも良いポイントだとか・・・・・・？益々やる気が出る！！
しかし、このあとはなかなか掛からず常連のおじさん～オトリアユを追うのはａｍ10：00頃からとの助言？
ここで一休みして”淡水魚倶楽部のお仕事”に突入で～す！！d=(^o^)=b

以前から１度探索してみたかった”酒匂川水系”だけに小物釣り竿とフライフィシングの道具も持参です。
先ずは２．７ｍの小物釣り竿で堰堤から探索、餌はアカムシを準備してタナは３０ｃｍ程度です。
おぉぉぉ～直ぐにウキに動きがぁ～掛かってきたのは何処の河川でも定番の『アブラハヤ』でした。
サイズは70～90ｍｍ程度で結構引きは堪能できます。
水がかなり綺麗なので群れているお魚が堰堤より確認出来ますが、近寄ると直ぐに拡散してしまいます。
大き目の石の割れ目等に逃げ込むらしく、その近辺に餌を落とすと。。。。。もう～入れ喰い状態で釣れてきます。(*'-'*)
暫くはこの『アブラハヤ』の猛攻が続き、そのあとは『ウグイ』・『オイカワ』・『タモロコ』等が掛かってきました。
小物釣りを実施したポイントでは他の魚種は掛からず、４種類のお魚を観察となりました。
まだまだ他のポイントを探索すれば沢山の魚種が観察できるものと思います、是非淡水魚倶楽部の探索で来てみたいものです。
最後に小さいタモ網で砂底を浚ったら４ｃｍ程度の『シマドジョウ』が入りました、画像撮影しようとお魚ブースに入れようとした途端に逃走～～～ヾ(>y<;)ノうわぁぁ

**”酒匂川水系”で観察したお魚達**
アブラハヤ	ウ　グ　イ	オイカワ
タモロコ	ボウズハゼ	トウヨシノボリ
ア　　ユ	”洗い鮎”	”塩焼き鮎”

am10:00頃からは水温が少し上昇したのか師匠が１５～２０ｃｍ程度のアユを連荘でＧＥＴ～！！
ＳＡＫＵも再び物干し竿を担ぎ、アユ釣りにチャレンジです。
小物釣り竿、へら釣り竿には比較にならぬほどに長いのでアユ釣りは疲れますね～！！
南風も吹き始め物干し竿が自由自在に操れませ～ん（T.T )( T.T)オロオロ
掛かった感触が段々と解るようになり、リスタート後にはなんと稚アユ（10ｃｍ）をＧＥＴ～Ｏｈ、ｎｏ！！お父さんを呼んできなさい～～～！！（画像最下段の左画像）
このあと15ｃｍ、18ｃｍをＧＥＴして本日のアユ釣りを終了です。
縄張り意識の強い掛かった『アユ』は背鰭の色も白と黒のストライプが鮮やかで綺麗でした。
結局、本日の初アユ釣りの釣果は大小混ぜて四尾でした、因みに師匠は八尾をＧＥＴ～流石です。

『アユ』の他に師匠のＧＥＴした淡水魚・・・・・・・・『ボウズハゼ』（13ｃｍ程度）＆『トウヨシノボリ』
居るのですね～『ボウズハゼ』☆ﾐ(*^▽^*)ﾉ彡☆
やはり『ボウズハゼ』は『アユ』と同様に石に付着した苔を主食としている淡水魚なので『アユ』ほどは縄張り意識は無いのでしょうが、侵入オトリアユに対して攻撃するのですね！！
思わぬ珍客に淡水魚倶楽部としてはウキウキでした。
このあと再び『ボウズハゼ』が掛かったのですが、こちらはサイズが５ｃｍ程度で掛かった場所が悪かったらしく画像撮影前にお☆様に。。。。。。(;_;)ウルウル

『アユ』１５～２０ｃｍ。。。。。１ダースでしたぁ～！！(*^_^*)

≪鮎釣り後記≫
いや～初めてのアユ釣り・・・・・とにかく疲れましたね～！！
なんと言ってもあの”物干し竿”が如何にかならないものですかね～？？？
このページをアップしている今でも左肘と左肩が痛くて重いです。うむ～(¨ ) アノー
しかし、初体験で師匠のレクチャーを受けながら如何にか『アユ』をＧＥＴ出来たのでまぁ～良い事にしましょう！！
何回か釣行するとアユ釣りの醍醐味と魅力が解ってくるものと思います。
まぁ～何事もやってみない事には話しにならないので良い経験でした。・・・アユ釣りも奥が深いようなのでほどほどに！！
釣った鮎は帰宅後に塩焼きにしていただきました。。。。。うむ～美味い！！(#^.^#)

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淡水魚倶楽部静岡支部

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