テナガエビ
Procambarus clarkii_White


≪シロザリガニ≫ PHOTO 2009.12.31


キューブ水槽の『シロザリガニ』 PHOTO 2010.01.01

SAKUのワンポイントアドバイス
自然生息 *****
特   徴 『アメリカザリガニ』の突然変異種を固定したもの。
飼育ポイント やはり多数を飼育する時には脱皮時の共食いに注意が必要ですね!!
水 質(水 温) まぁ〜水質はあまり気にしなくてOK、水温も室外、室内共にOKです。
水槽レイアウト シェルターとなる岩・流木は必須ですね!!水草等はお好みでお楽しみください。
混   泳 繁殖期以外は単独飼育、勿論淡水魚との混生は駄目です。
食 性( 餌 ) 雑食です、人口餌・アカムシ・イトミミズ等何でも捕食!!野草の煮たもの(By yoshihi)
病 気( 薬 ) 経験なし
その他コメント 淡水魚倶楽部員のよっちゃんより頂きましたぁ〜!!
※上記のワンポイントアドバイスは『淡水魚倶楽部』での飼育経験によるものです、飼育水槽・設置場所・水槽内レイアウト等々により異なる場合がございますので皆様の飼育の参考にして下さい。

ページの新着情報
2010.01.01 『シロザリガニ』が淡水魚倶楽部に初登場!!
2010.02.03 『シロザリガニ』のご馳走購入!!
2010.02.11 『シロザリガニ』の脱皮シーン!!

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飼     育    状    況
【2010.01.01】『シロザリガニ』が淡水魚倶楽部に初登場!!

現在、日本の河川、用水路、湖沼等に生息している『アメリカザリガニ』は淡水魚倶楽部でも飼育(稚エビ誕生)・観察したことがありますが、どのようにして原産の”アメリカ”から日本に来たのでしょうか?
うむ〜『アメリカザリガニ』のページでも記載していなかったような?

≪どうやって日本に来たの?≫
1930年に日本で養殖していた『ウシガエル』の摂餌用としてアメリカのニューオリンズから移入したのが日本に来た『アメリカザリガニ』の最初の固体です。
その後、この『ウシガエル』の養殖池から脱走した固体が関東で大繁殖してしまったようです。
今では全国各地で繁殖して一部では”淡水魚倶楽部 SAっKU村池”の水草被害ではないですが、大きな被害が発生していることもあるようです。
”SAっKU村池”でもご紹介しています如く、生育環境が合うともの凄く繁殖して、水草等は全て喰いつきしてしまいます。

今回アップした『シロザリガニ』は淡水魚倶楽部員のよっちゃんから繁殖した稚エビを頂いたのですが、『アメリカザリガニ』の突然変異で誕生した白い『アメリカザリガニ』を固定したものです。
『アメリカザリガニ』の体色は与える餌、周囲環境等の飼育条件でブルー、オレンジ等の色々な体色固体を観察することが出来ますが、飼育環境の変化でまた元の『アメリカザリガニ』のレッドに戻るものが多いです。
しかし、この『シロザリガニ』は前記下如く突然変異個体を固定したものなのでレッドに戻ることはありません。

淡水魚倶楽部に来た『シロザリガニ』は未だ30〜40mm程度ですので4匹が一緒に生活していますが、もう少し大きく成長したら別水槽で観察・飼育しようと思っています。
昨日、大晦日に水槽を掃除してあげたのですが、室内水槽で水温が少し高いのか一匹の『シロザリガニ』が脱皮していまた。
この脱皮後の外殻が固まるまでの時間が狭い水槽内では多数飼育していると一番危険な時間です。
以前、『アメリカザリガニ』、『テナガエビ』等の甲殻類を水槽飼育・観察している時に脱皮後の固体が共喰いに合った経験しています。

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【2010.02.03】『シロザリガニ』のご馳走購入!!

『シロザリガニ』登場からはや1ヶ月が経過しましたが、水槽内では何回か脱皮を繰り返しています。
本日は900水槽照明の蛍光管が先週末に切れてしまい・・・・・ホームセンターに買に走るも通常のタイプとは差し込み部が異なり同様の蛍光管は無く仕方なくPDにて購入です。・・・・・何で一般の蛍光管と同様に設計しないのですかね?
900水槽用も1200水槽用も高さのある照明器具があまり好きではなく、双方ともに薄型タイプにしたため蛍光管(U字タイプ)の接続部のピン配列が一般的な縦2本ピン×2ではなく、薄型設計のために横一列の4本ピンになっているようです。
他の蛍光管もそろそろ駄目になりそうなので序にもう一本購入で〜す!!

淡水魚倶楽部員のギバチさんに『シロザリガニ』に与えている餌について聞いた話を思い出した。
現在、飼育している『イモリ』の餌を与えているとか?
店員のお姉さんに『イモリ』の餌が有るかとお聞きすると、探して頂き。。。『ウーパールーパー用の餌』を発見!!
その名もズバリ
”KYORIN ひかりウーパールーパー”だと・・・・・うむ〜これかな?
確かに”『ウーパールーパー』・『イモリ』・『オタマジャクシ』等々に”とパッケージには記載してある。
よっしゃーこれをご馳走として『シロザリガニ』にプレゼントすべく購入してみることにする。
しかし、この餌はもの凄く高いっす!!・・・・・¥390.-也・・・・・チョット高いんじゃない?KYORINさん!!(^。^)
そして、そして帰宅後に裏書を読むと。。。なんジャ〜〜〜”キャット”の小型版だとぉ〜・・・・Oh My God!!
淡水魚倶楽部の肉食魚用にと”キャット”は沢山購入してありましたぁ〜〜〜良く裏書を読まなかった私が馬鹿よね(・_・。))まいったなぁ
それだけで止めておけば良いのに隣の陳列棚に目を移すとなになに。。。
”ザリガニのえさ スターなるものも発見!!
今までにも『アメザリ』は飼育したことがありますが、雑食性で特別な餌など購入したことはなかったのですが、何故か『シロザリ』にはこれまたプレゼントで購入!!・・・・・うむ〜こちらはあまり聞いたことのないメーカーで餌の形も▲だぁ〜(#^.^#)
『シロザリ』に聞いてみないと解りませんが、好きそうな形かな▲は?・・・・こちらはリーズナブルな価格で¥200.-だったかな?
う〜ん、これくらいの価格でないとお子様は購入できないのでは?
まぁ〜最近はお子様より親(お父さん&お母さん)の方が一生懸命になってしまうケースが多々ありますので多少高価でも良いのかな?



≪ザリガニのえさ スター≫を食べる『シロザリ』

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【2010.02.11】『シロザリガニ』の脱皮シーン!!

水換えが悪かったかぁ〜そんなぁ〜!!?
帰宅後に水槽をちらっと見ると一番成長速度が速かった一尾が水槽の底で横たわっています。・・・・・なんと言うこと(>_<)
よくよくみると未だ足が動いていま〜す!!
更に近く寄って見ると背中がパックリと割れて体を丸くしている・・・・なんだぁ〜こりゃ〜!!エイリアンのようです。
うむ〜弱っているのではなくて脱皮をしようとしているようです。
おぉぉぉ〜これが『ザリガニ』の脱皮シーンなのか???
デジカメ、デジカメと慌てて準備して撮影で〜す!!@画像

一生懸命に殻から抜け出そうとしているようです、まだまだ脱皮完了するまでには時間が掛るものと思っていましたが、次の瞬間スポッ〜ト殻から抜け出して本体と言うか?生体と言うか???新生『シロザリガニ』のお披露目です。A画像

しかし、生憎とシェルター用に入れてある流木の下に飛び抜けて良く観察できませぇ〜ん(;_;)ウルウル
よっしゃ〜脱皮直後でチョット可哀相ですが、此処は一番フラッシュ撮影で・・・・・・うむ〜バッチリ観察できました。B画像
脱皮直後の生体は未だ横になっていて足を僅かに動かしています。
うむ〜この未だ柔らかな時に外敵に襲われることが多々あるのですね!!
水槽には現在3匹が同居していますが、他の二匹は流木下に棲家を作って入っているようです。出てくるなよ〜ん(^_-)ネッ

1度はこの脱皮シーンを観察したいと思っていただけにラッキーでした。
SAKUがドタバタと動いた振動で『シロザリ』も”これは悠長に脱皮をしていられない”・・・と言うことで急いで脱皮をしたのかもです?
何時も脱皮後の抜け殻は見るのですが、なかなか脱皮シーンに遭遇しなかったので、高が『ザリガニ』、されど『ザリガニ』で貴重なシーンを観察出来ました。
またまたひと回り大きくなったようです。
この後、この抜け殻は他の『シロザリ』が背中の硬い箇所を除いてペロリと戴いてしまいました。・・・・生き物の世界って上手く出来ていますね〜
残念だったのは動画を撮影しようと思っていたのですが、動画撮影前にコンプリートで今回は画像のみでした。



@脱皮寸前!!
わっせ、わっせ。。。背中から

A脱皮成功〜!!
殻を残して流木下に。。。暗い

B暗いのでフラッシュ撮影!!
脱皮直後はこんな感じでした。

脱皮直後の抜け殻・・・・・上手く背中から抜けるものですなぁ〜!!(*^_^*)

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