Lepomis macrohirus
PHOTO 2000.10.01 | 2001.01.11(お☆様) | PHOTO 2000.10.01 |
PHOTO 2005.07.08 | PHOTO 2005.07.08 | PHOTO 2005.09.12(お☆様) |
自然生息 | 一碧湖に放流されたのがはじまりで、違法放流により全国の河川・湖沼に拡散した。 |
特 徴 | 鰓の後方が突出していて、濃紺あるいは黒色になる。幼魚は横縞が明瞭。 |
飼育ポイント | 成魚となると25cm超となる為、水槽は600〜900以上の準備が必要です。 |
水 質(水 温) | 1年中室外設置水槽でOKですので、水温はあまり気にしなくてOKです。 |
水槽レイアウト | 稚魚の時は水草等を植えても良いが、成魚になったら遊泳で抜かれてしまうため不要!! |
混 泳 | 他の淡水魚との混泳は不可能です!!淡水魚倶楽部では『バス』と同居していました。 |
食 性( 餌 ) | 自然界では水棲昆虫・甲殻類・魚類を捕食するため、水槽飼育では”クリル”等を与える。 |
病 気( 薬 ) | 淡水魚倶楽部では未だ発病の経験はありません!! |
その他コメント | 2004年に北浦のタナゴ釣り時に外道として捕獲した固体です。 |
※上記のワンポイントアドバイスは『淡水魚倶楽部』での飼育経験によるものです、飼育水槽・設置場所・水槽内レイアウト等々により異なる場合がございますので皆様の飼育の参考にして下さい。 |
2001.01.12 | 精進湖産のギル君が他界!! | ||
2006.10.03 | 外来生物法に基づく ≪特定外来生物飼養許可≫!! |
飼 育 状 況 | ||||||
【2000.08.11】淡水魚倶楽部のブルーギル君紹介!! 淡水魚倶楽部のブルーギルは2匹で千代田湖産と精進湖産です。 2匹ともオスで900水槽の中で縄張り争いをする為,水槽を二つにセパレートして飼育中です。 担当は次男でパン・ミミズ(釣具店で購入するりんたろう)を主食としていたが,パンを与えるとどうしても水が濁りがちな為,現在は金魚のエサに切り替えています。 去年は千代田湖産のオスとメスが夫々一匹づついたため水槽内で産卵及び孵化に成功!! オスが砂利に上手く丸く産卵用の床を尾びれで作り,そこえメスを誘導して産卵をしました。 本でブルーギルは稚魚を守るように書いてあったのでそのままにしておいたところ2日目の朝には稚魚を全て試食したみたいで一匹もいませんでした・・・・失敗 又ヘラブナ釣りのときにメスを導入しようと思っています。 BACK TO PAGE TOP |
||||||
【2000.09.19】食事は金ちゃんの餌?? 最近は金魚用の餌を好んで捕食するようになりました。 来月の東航へら研の釣行場所は千代田湖に決定したのでお嫁さんを一匹テイクアウトしてこようと思っています。 千代田湖にも色々な淡水魚が生息しているようなので淡水魚倶楽部のお魚キラーの登場かな? その時は又ホームページでご紹介したします。乞うご期待のほど!! BACK TO PAGE TOP |
||||||
【2000.10.01】画像更新!! 前回までのブルーギルの画像は一枚だけでしたが今回のフォーマット更新により三枚の画像を掲載しました。 今週上州屋にタナゴ釣りの仕掛けを探索しに行った時奥の水槽でブルーギルの幼魚を飼育していました。 小さいギルちゃんもなかなか可愛いものでした。 ヘラブナの月例会に参加すると最近特にギルが多くボートの廻りにひしめいています。 玉網でもバラケを落とすとすくえるくらいです。 BACK TO PAGE TOP |
||||||
【2001.01.12】精進湖産ギル君が他界!! 淡水魚倶楽部の精進湖産ギル君(中央画像のギル君)が昨日、他界してしまいました。 かれこれ2年くらい淡水魚倶楽部で飼育して、サイズもだいぶ大きくなったのですが、賢ちゃんの大好きなペットでもあったのでなんだか悲しい思いにひたりました。 会社から帰宅すると食卓の上に内の奥さんが最後の姿を私に見せる為にティシュペーパー上に寝かせてありました。 特に外傷・病気の気配は全然ないく体は採集した時のままですが・・・・・・・死因は不明です。 今思うと二匹居た時は縄張りを争い、900水槽をセパレートしてあげたのも昨日のことのようです。 セパレートしても仕切りごしにお互いをけん制しあっていた時を思い出すとなんだか悲しくなってきます。 淡水魚倶楽部のお魚君として、また家族としてまだまだ長生きをして欲しかったのですが・・・・・・・・・・・ 今日は会社から帰宅すると既に900水槽のセパレーターは取り除かれて千代田湖産ギル君が一匹でけん制しあっていた相手がいないのでなんだか寂しそうな顔をしているように見えました。 いつもセパレートされた右側にいたのでセパレーターを外しても右側よりあまり移動しないようです。 BACK TO PAGE TOP |
||||||
【2006.10.02】外来生物法に基づく ≪特定外来生物飼養許可≫!! 1代目は千代田湖産&精進湖産の2匹でしたが、その後3代目、4代目、5代目と最終固体は北浦に『タナゴ』釣りに行った時の外道としてHITした固体でした。 昨年の特定外来生物法の施行において淡水魚倶楽部でも『ブルーギル』を既に飼育していた為、法律遵守で飼養等申請を環境省に提出!! その時点でのサイズは23cm程度の成魚となっており、900水槽にてこれまた飼養申請を同時に提出した『オオクチバス』と同一水槽で飼育していたのですが。。。。。。。申請書の提出から約2ヵ月後に残念ながらお☆様になってしまいました。 なんと突然の死との遭遇でSAKUもびっくりしたのですが、最後の姿を画像として残してありました。 またこのページでアップしていなかった生前の飼養申請時に撮影した画像もありましたので今回このページの最終としてアップします。 ≪特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の施行について(2005/6/1施行通知)≫ 法律施行を受けて2005.07.07に≪特定外来生物の飼養等についての≫申請書を環境省に提出、施行当初の環境省HPでは申請詳細が明確ではなく、何度か環境省の担当から追加書類等の送付お願いがありましたが、申請から1年2ヶ月経過してやっと≪特定外来生物の飼養等について≫許可証が淡水魚倶楽部に届きました。 これで全て申請が許可されて終了かと思いきや。。。。。。未だ完了ではなく、再び”識別措置の実施届出書”と”識別画像2枚”(今回アップした画像です。)を2部提出せよ!!・・・・・・・おいおい常識的には許可証発行は全てが承認されて発行するものだろぉ〜?摩訶不思議な法律と運用で〜す!! まぁ〜お役所の仕事はこんなものなのでしょう!!・・・・・・Compliance(法律遵守)にて本日提出!!うむ〜(☆_◎;)! ・・・という事で淡水魚倶楽部の『ブルーギル』は認可魚として飼育・観察することになる筈でしたが、時遅く既にお☆様!! しかし、新たに『ブルーギル』は一部の制約下以外は一般的に飼育は許可されないため、皆様におかれましては飼育する事が出来ません!! 飼養許可証がやっと届いたと言うのに既に淡水魚倶楽部の『ブルーギル』はお☆様になってしまったのでこの『ブルーギル』のページに飼養許可証を貼り付けてあげました、せめてもの供養です。 まぁ〜今後は飼育不可なのでこのページの今後のアップは無いと思います、過去のガサガサ探索及び釣行時に撮影した画像を特別にアップしておきたいと思います。 1代目〜5代目までの淡水魚倶楽部水槽でSAKUと共に生活して、帰宅すると仕事で疲れた体を癒してくれた『ブルーギル君』ありがとう!! 飼育・観察中には様々なエピソードもありましたが、『ブルーギル』についてはこのページのスタート時に記載した産卵エピソードが一番想い出に残っています。 ≪エピソード≫ 千代田湖産の♂&♀を900水槽で飼育・観察していた時の事ですが・・・・ある日、妻が水槽内を見ると底砂利に擂鉢状の穴があいてたとか。。。。帰宅した私に話すのです? 妻は整然としてあった砂利を掘り返して駄目な子ね〜 )`ε´( と底砂利を平らに均したそうです。(*^_^*) おいおい、それって産卵準備の為に♂が産卵床を造っていたのでは・・・・・・?(☆_◎;)! 翌日、水槽には再び擂鉢状の穴がぁ〜やはり♂が底砂利に上手に綺麗な丸い擂り鉢状の穴を尾びれで造ったそうです。 そして擂鉢状の穴に♀を誘導して産卵をして産卵床には無数の卵が産み付けられていました。 何日か後には水槽内には孵化した『ブルーギル』の仔魚で一杯です!! 『ブルーギル』は稚魚をある程度成長するまでは親魚が他の外敵から守るように書いてあったのでそのままにしておいたところ2日目の朝には稚魚を全て試食してしまったようで水槽内には仔魚の姿は一匹もありませんでした。・・・・失敗 やはり自然界の広い環境と狭い水槽内環境では異なるようです。 こんな想い出が一番頭の中に今でも鮮明に残っています。 水槽内で観察出来た無数の卵・・・そして仔魚孵化・・・・うむ〜これでは違法放流により放された『ブルーギル』は大繁殖してしまいますね!! 皆様におかれましては特に≪特定外来生物≫として指定されている魚類については違法放流を決してしないようにお願いします。 BACK TO PAGE TOP |
水槽の紹介 |
釣行と採集 |
トップページ |