釣行と採集2005.08-5
ライン

BACK TO TOP BACK TO LIST 東航へら鮒研究会

フィールド:多摩川水系の台風一過小物釣り!!
釣行日:2005.08.28 時間:05:30〜08:00 天候:くもり 水温:21.0℃

早朝よりもの凄い”ヘラ師”の皆様で〜す!!

ヘラ師の間に入れて頂き”小物釣り”!!

岸際を泳ぐ『デカ鯉』チョット撮影失敗!!あれぇ〜

小物釣り用生簀ネット(洗濯機用)!!

昨日に引き続き”台風一過の多摩川水系”へ・・・・・・・・・・・・・・・・・
本日は早朝サービスでジョルノさんにお供しました、昨日はガサ探索でしたが本日は小物釣りという事で早朝よりヘラ師で満席状態のポイントで小物釣りとしました。
とにかく起床の早いのが苦手なのですが、ジョルノさんのお供という事で目覚ましをセットしてきっちりと起床!!
am04:30、未だ下界は真っ暗です、しかも小雨が落ちています。
本日は中止かな?ジョルノ氏にTEL。。。。。。既に出発していてまだ自宅附近とのこと・・・・・・am05:30待ち合わせ!!
眠い眼を擦り擦り道具をベンツ?(チャリチャリ)に積んで準備で〜す!!
自宅を出る頃には小雨も上がり、薄っすらと明るくなってきました。
普段はこんなに早く起床することは”ヘラ釣り月例会”以外にはまずないので1日が長く有効に過ごせそうです?

フィールドに着くと同時にジョルノ氏よりTEL・・・・・・・ジャストタイミングで合流です。
既にこの早朝にも関わらず沢山のヘラ師の皆さんが竿出しています、場所があまり無くヘラ師の間に入れて頂きました。
我々はヘラ鮒(マブナ?)を釣るわけではなく、ヘラ師にとっては雑魚の小物釣りですので餌も当然”アカムシ”です、周囲の皆様とは仕掛けも違えば餌も違う、チョット異様な感じです。

SAKUは細流小継27にハリは反しを削除したタナゴ針を使用、餌はジョルノさんが準備してくれた”アカムシ”です。
釣れなければ寄せ餌を撒こうかと準備していたのですが、最初の1投目よりアタリがあり3投目にはウキがすっーと水中へ!!
本日の初顔は『モツゴ』でした、その後も他の魚種は全く釣れずに”モツゴオンパレード”状態です。
淡水魚倶楽部としては2種目をGETしたいのですが、タナを変更しても底棲息魚も釣れずただただ釣れてくるのは『モツゴ』だぁ〜〜〜参った!!
他のお魚はこのポイントには入ってきていないのであろうか???
かなりの『モツゴ』とのご対面をした後にやっとチョット毛色の異なるお魚GET〜『ウグイ』でした。うむ〜〜〜やっと!!
その後はジョルノ氏が『ギンブナ』を釣り上げて本日の小物釣りは3種にとどまりました。
SAKU的には『オイカワ♂』を釣り上げて見たかったのですが、次回のお楽しみという事で。。。。。。。



モ ツ ゴ

ウ グ イ

ギンブナ


前回の”多摩川水系の台風一過ガサ探索”にて『カムルチー』の稚魚軍団の話題をアップ致しましたが、こちらのポイントにもご一行様が登場・・・・・・今度はデジカメにてパチッリ!!あまり鮮明に撮影出来なかったのですが我慢してください。
この画像は集団の一部をアップで撮影したのですが、アングル内だけでも数えると30匹以上が確認できます、やはり50〜60匹程度の集団です。
丁度、小物釣りを始めてから下流側より岸際をご一行様が現れたので竿を投げ出してデジカメにて撮影!!
昨日の野池ポイントとは基本的に繋がっていないので別の集団と思われます。
またこの様な稚魚を狙って繁茂した水草の脇には『ブルーギル』の姿も確認出来ました。
1種目増やそうと”アカムシ”をハリ付けして目の前に落としたのですが、残念ながら餌には反応してくれませんでした。
このポイントにも水面には沢山の稚魚が泳いでいて餌には事欠かさないようです。
肉食魚がこれだけ増殖すると多摩川水系の生態系は如何なるのでしょうか?
まぁ〜肉食魚にも他の外敵が沢山居るので全てが成魚になるとは考えられないのですが。。。。。。。???


『カムルチー稚魚ご一行様登場!!』  Photo By SAKU  2005.08.28 @tamagawa river


≪釣行後記≫
多摩川水系での小物釣りは1年ぶりです。
タモ網片手にガサ探索も良いのですが、のんびりと糸を垂らすのもまた良いものですね!!
久々の多摩川水系の小物達に遊んでもらった1日でした。
早朝よりの釣りの為、1日が長く有意義に過ごせるようにも思いましたが、結局は昼寝をしてしまいました。
まぁ〜人間何処かで日頃のリズムを取り戻し、調整しないと駄目のようですね!!
早朝のためどちらかと言うとチョット涼しいような気候でしたが、日中はまだまだ暑い1日で午後からは水槽清掃と相成りました。
もう少し涼しくなったら多摩川水系の”小物釣り年券”も購入してある事ですのでまたチャレンジしたいと思います。
皆様も是非、多摩川水系の豊富な魚種と1日を戯れたら如何なものでしょうか?

BACK TO PAGE TOP


”平成17年度東航へら研番付表”はこちらから!!

メール

ライン