2005.09-4
BACK TO TOP BACK TO LIST 東航へら鮒研究会
フィールド:北浦&霞ヶ浦のタナゴ探索PartV!! | |||||||
釣行日:2005.09.17 | 時間:08:00〜17:00 | 天候:はれ | 水温:25.0℃ | ||||
画像右下は『シマヘビ』で〜す!!偶然に画面に・・・ |
周囲は田んぼに囲まれて長閑ですね〜!! |
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水質は綺麗で『ヤリタナゴ』が見えま〜す!! |
”ラバウル海軍航空隊(烈風)”のひでちゃん〜!!? |
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PartT溜池(タイリクバラタナゴ)&PartU霞ヶ浦(オオタナゴ)探索計画を完了して、いよいよ後半のPartV用水路(ヤリタナゴ)探索にとある用水路へやってきました。 PartU霞ヶ浦を出発して夏空の太陽の下を約45分程度の移動でしたが、以外に車窓を開けていると風は既に秋の風で清々しい感じさえします、”暑さ寒さも彼岸まで・・・・”とは良く言ったもので残暑⇔秋なのですかね? ”溜池でのタイリクバラタナゴ釣り”&”霞ヶ浦本湖でのオオタナゴ釣り”も良かったのですが、SAKU的にはこのフィールドの様な周囲を田んぼに囲まれてその間を流れるこのようなポイントの”用水路でのタナゴ釣り”が一番好きですね〜長閑で良いですよ!!・・・・・・数釣りが主目的ではないので風情があるポイントでの”タナゴ釣り”が一番!! この後”北浦本湖でのアカヒレタビラ釣り”もご紹介する予定でおりますが、皆様はどのようなフィールドでの”タナゴ釣り”がお好きですか??? ≪ポイントとターゲット≫ PartT:溜池(タイリクバラタナゴ) PartU:霞ヶ浦(オオタナゴ) PartV:用水路(ヤリタナゴ) PartW:北浦(アカヒレタビラ) ・・・・・・・という事でこの長閑な用水路でのターゲットは『ヤリタナゴ』で〜す!! 果たして”柳の下の三種目のタナゴ”はいるのでしょうか??? このポイントは画像でもご紹介しているように、残念ながら一部は護岸されてしまっているのですが、またまだ手付かずのポイントもあり岸際に草木が生えて足元まで用水路の水がきています。 周囲の画像を撮り始めた時。。。。。。デジカメの画面に水面をスイスイと泳ぐ長い物体がぁ〜〜〜おぉぉぉぉぉ シャッターを押した時には既に岸際まで泳ぎ付いていました、後で画像を見ると『シマヘビ』がしっかりと写りこんでいました。・・・・・・この後、SAKUはこのポイントで竿を出したのですが、正直チョットまたまた『シマヘビ』にご対面するのではとヒヤヒヤものでした。 このポイントでの竿は初め4尺(1.2m)を出して”グルテン”で始めたのですが、とにかく魚影は非常に濃いようで直ぐにウキにアタリ(シモリが斜めに静かに動きます)が出て顔を見せてくれたのは紛れも無くターゲットとした『ヤリタナゴ』でした、またまたひでちゃん計画に感謝感激雨霰でした。・・・・・・・感動ものですね!!ひでちゃん計画に脱帽!! 何匹がGETすると水面附近にまで『タナゴ』が浮上してきてまさに何処から湧いて来たのぉ〜って感じです。 水質はさほど透きとおってはいないのですが、水面附近にまで上がってきている『タナゴ』は種類まで確認出来ます。 『ヤリタナゴ』に混じり『タイリクバラタナゴ』も沢山繁殖しているようです、しかしこのポイントでHITするのは殆どが『ヤリタナゴ』で『タイリクバラタナゴ』は僅かでした。・・・・・ヨダレが出てしまいそうです。 かなりの寄りで”敵も猿ものひっかくもの”で学習しているようで針付けした”グルテン”の外側から上手く喰いちぎっているようです。 足元の直ぐ下まで『タナゴ』が寄ってきているので4尺では竿が幾分長くなり、ここで1mの短い竿(本日初おろしの巧)に変更、また餌も一発で喰い込める様に”グルテン”から”黄身練り”に換えるとこれが功を奏して入れ喰いモードに突入!! それにしても南向きのポイントなので正面からの太陽には勝てず、対面の木陰のあるポイントに移動です。 こちらは葦が繁茂していて、先ずは葦切りをして竿振込みポイントの確保です、暫くはポツポツの状態でしたが。。。。。魚影が濃いですね〜直ぐにこの用水路に棲息しているタナゴが全員集合〜〜〜とも思えるくらいの入れ喰いモードに再び突入!! しっかりと”タナゴ釣り”の醍醐味を味合わせて頂いた用水路の『ヤリタナゴ釣り』でした。
このポイントでは用水路では必ずと言ってよいほど釣れる『ギンブナ』も観察出来ました。 このフィールドでのターゲットであった『ヤリタナゴ』も全員がGETできて、次なるフィールドPartW北浦(アカヒレタビラ)へ進め指令頂き〜!!あがりまであと一歩で〜す!! 外道釣り師の○○○○ちゃんはしっかりと外道『ウキゴリ』をここでもGET〜たいした大物ですなぁ〜!! 淡水魚倶楽部の釣行には今後欠かせない存在になりそうな勢いです、只今売出し中で〜す!!ヨロシク!! 1時間程度の釣行でしたが、用水路を取り巻く非常に良い周囲環境と魚影の濃さに感動させられました。
PartW:北浦(アカヒレタビラ) BACK TO PAGE TOP |