淡水魚倶楽部の番外地:航空機の世界直線上に配置

≪多摩川水系の魚類図鑑≫ Part 5  

48種類掲載!!観察したら□にチェックしましょう!!
注1:
は移入魚または違法放流魚です。
注2:全長は成魚での一般的なサイズです。
注3:画像は一部を除き、フィールドでの
『お魚撮影ブース』での撮影画像です。

注4:画像の一部は『淡水魚倶楽部員』の撮影画像を転用させて頂いております。



コイ科ヒガイ亜科『モツゴ』 □

体型は細く、口は小さくて上向きについている。
黒い縦帯は明瞭でないものもいる。全長10cm


コイ科ヒガイ亜科『ムギツク』 □

幼魚は各鰭からオレンジ色で縦帯は太く鮮明だが、
成魚になるとやや不鮮明になる。全長15cm


コイ科ハエジャコ亜科『オイカワ』 □

繁殖期の♂は婚姻色が非常に美しい、また尻鰭が
産卵時に卵の拡散を防ぐために長い。全長15cm


2005 コイ科ハエジャコ亜科『カワムツ』 □

♂はオイカワ同様に尻鰭が長くなるが、
体側に幅の広い縦帯がある。全長15cm


コイ科カマツカ亜科『カマツカ』 □

一対の髭があり、腹側は扁平で頭部は段つき形状。
体側には7〜8個の斑紋がある。全長20cm


コイ科カマツカ亜科『ニゴイ』 □

一対の髭がありコイに似ている、また幼魚のときには
側線上に黒い斑紋がある。全長50cm


コイ科カマツカ亜科『スゴモロコ』 □

スマートな体型であり、口髭があり眼は大きく
『コウライモロコ』に酷似するがまるみがある。全長12cm


コイ科モロコ亜科『タモロコ』 □

体型はずんぐりしており、一対の口髭がある。
体側には太い黒帯がある。全長10cm


コイ科ウグイ亜科『アブラハヤ』 □

体側中央に黒い縦条が基本体色であるが
縦帯が不鮮明のものもいる。全長13cm


コイ科ウグイ亜科『タカハヤ』 □上流

『アブラハヤ』に非常に酷似するが、体側中央の縦帯は
不明瞭で小さい拡散斑点がある。全長10cm


コイ科ウグイ亜科『ウグイ』 □

産卵期には3本の赤色または黄色の縦条が現れて
その間は黒色となる。全長30cm


コイ科ウグイ亜科『マルタウグイ』 □

産卵期に見られる赤い縦条は1本であり上あご下から
尾鰭にいたる。繁殖期に遡上する。全長50cm


コイ科コイ亜科フナ属『ギンブナ』 □

体色は青みを帯びた銀色で体高は尻鰭附近で細くなる。
♂が極端に少ない。全長30cm


コイ科コイ亜科コイ属『コイ』 □

体色はやや赤みをおびた黒褐色であり、上あご後方と
口角に2対4本の髭がある。全長60cm


コイ科コイ亜科フナ属『キンブナ』 □

やや丸みをおびる、体色は金属光沢の赤または
黄褐色であり、鱗外縁は明るく縁どられる。全長15cm


コイ科コイ亜科『ゲンゴロウブナ』 □

体高が高く、体色は青みをおびた銀色である。
品種改良されたフナです。全長40cm


ウナギ目ウナギ科『ウナギ』 □

背側は暗色であり、腹側は白色である。
斑紋等は特にない。全長100cm


サケ目キュウリウオ科『アユ』 □

背側は青みがかったオリーブ色で腹側は白色、
鰓蓋後方に楕円形の黄斑紋がある。全長30cm


ダツ目メダカ科『メダカ』 □

上方から観察すると薄茶色の体色に比較して背中が
黒褐色である。多摩川水系では放流魚 全長4cm


ハゼ科ハゼ亜科『ヌマチチブ』 □

吻の周辺を中心に白または青系の小さい斑点がある。
成長した♂の第1背鰭は長い。全長15cm


ハゼ科ハゼ亜科『トウヨシノボリ』 □

尾鰭付近は黄色または橙色になるが固体変異がある。
体側には6、7個の横斑がある。全長7cm


ハゼ科ハゼ亜科『ウキゴリ』 □

第1背鰭後部にひとつの黒色班があり、
体側には6、7個の黒色班がある。全長13cm


ハゼ科ハゼ亜科『マハゼ』 □下流

体色は淡褐色で、背鰭と尾鰭には明瞭な点列がある。
幼魚では第1背鰭に黒色班がある。20cm


ハゼ科カワアナゴ亜科『カワアナゴ』 □下流

尾鰭と胸鰭の付け根には2個の暗色班があり、
背面は淡褐色で体側は暗褐色。 全長25cm


ハゼ亜科ウキゴリ属『ジュズカケハゼ』 □上流

体色は明褐色で体側に数珠状に連なる横班がある。
繁殖期には珍しく♀に婚姻色が現れる。全長5cm


ハゼ亜科アベハゼ属『アベハゼ』 □下流

頭部は丸く、体側の前方には数帯、後方には2本の
縦条がある。第1背鰭棘条は糸状。全長5cm


コイ目ドジョウ科『ドジョウ』 □

体色は褐色で体背側には不明瞭な斑紋がある。
髭は5対10本(上唇3下唇2)全長12cm


シマドジョウ亜科『シマドジョウ』 □

体色は肌色で体側中央に楕円形の黒色斑紋がある。
体側の斑紋は地域変異が大きい。全長10cm


ドジョウ科『ホトケドジョウ』 □上流

体形は円筒状で頭部は縦扁、尾部は側扁する。
口髭は4対で3対は上唇に1対は口横にある。全長6cm


カサゴ目カジカ科『カジカ』 □上流

体色は淡褐色、暗褐色と様々で変異に富む。
体側には4、5の斑紋がある。全長16m


ナマズ目ギギ科『ギバチ』 □

体形は円筒状で頭部は縦扁、尾部は側扁する。
口髭は4対で3対は上唇に1対は口横にある。全長6cm


ナマズ目ギギ科『アカザ』 □上流

体形は個体差があるが基本的には赤褐色です。
背鰭と胸鰭の棘はノコギリ状である。全長10cm


ナマズ目ナマズ科『ナマズ』 □

オリーブ色の不規則な斑紋があり、体色は変異に富む。
背鰭は小さく、成魚の髭は2対。全長60cm


ボラ科メナダ属『ボラ(ハク)』 □下流

はく⇒おぼこ⇒いな⇒ぼら⇒とど
と成長に応じて呼び名が変わる出世魚。全長60cm


タイワンドジョウ科『タイワンドジョウ』 □

『カムルチー』に酷似するが斑紋は三列に連なり小さく、
背鰭には2本の縦条がある。全長60cm


タイワンドジョウ科『カムルチー』 □

体形は細長くヘビの様な感じを受ける、体側には
二列に並ぶ菱型の暗色班が連なる。全長80cm


サケ科サケ亜科『ヤマメ』 □上流

体側に楕円の幼魚班(パーマーク)があり、
背部には小さい黒点がある。全長30cm


サケ科サケ亜科『ニジマス』 □上流

体側には朱紅色の縦条があり腹部を除く
全体に多数の小さい黒点がある。全長80cm


スズキ科オヤニラミ属『オヤニラミ』 □

鰓蓋の後方にグリーンメタリックの眼よりやや大きい
眼状紋がある。体側後方には横縞。全長10cm


スズキ科スズキ属『スズキ』 □下流

体形は側扁して細長い、口は大きく下顎が突出する。
鰓蓋後部に鋭い棘をもつ。全長100cm


スズキ目バス科『オオクチバス』 □

幼魚は体側に不連続な縦縞がある。
口は大きく眼の後縁下よりも後方に達する。全長50cm


スズキ目バス科『ブルーギル』 □

鰓蓋の後方部が突出し濃紺または黒色になる。
体側は青みがかった黄緑色に光り鮮やか。全長25cm


コイ科タナゴ亜科『タイリクバラタナゴ』 □

体形は側扁し体高が非常に高い。特に繁殖期
の♂体色はバラ色になり綺麗である。全長7cm


『ワキン』 □

フナの体形に似るが改良種であり金魚ショップ等より購入したものを違法放流したもの。全長15cm


ダツ目メダカ科『ヒメダカ』 □

このヒメダカも野生メダカの改良種でショップ等にて
購入したものを違法放流したもの。全長7cm


コイ科コイ亜科『ニシキゴイ』 □

このニシキゴイもコイの改良種であり放流したも。
体色は様々なものがいる。全長60cm


カダヤシ目カダヤシ科『グッピー』 □

このグッピーもショップ等にて購入したものを
放流したものです。全長4cm


『スポッテッド・ガー』 □

コイの後に遊泳するこの魚、南米に生息する極めて
危険な大型魚で、違法放流魚です。全長80cm

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≪多摩川水系の両生類図鑑≫ Part 7

≪お魚観察グッズ≫ Part 4



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