釣行と採集2003.12-1
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フィールド:東航へら研12月月例会『羽生吉沼編』!!
釣行日:2003.12.13 時間:06:30〜15:30 天候:晴れ 水温:10.0℃

榛名桟橋の八子、堀川、岡部各氏!!

本日も幸先よく、HITのゆはさん〜!!

初参加の淡水魚倶楽部員・TAKAさんHIT〜!!

2回目参加の淡水魚倶楽部員・黒茄子君〜!!

でっかい(930g)!!へら君で〜す!!

SAKUの自動検量表示です。

東航へら研の月例会はいよいよ平成15年度の優勝の行方を左右する最終戦に突入!!
前月の『兎谷津』での戦いは10月時点でトップの八子君に追いつけ、追い越せで2位の師匠こと堀川氏と3位に食い下がるSAKUが猛追して20〜70ポイントの差を10〜40ポイントにまで圧縮!!
さて、今年度の優勝を決定すべく最終戦場として選択したフィールド『羽生吉沼』では皆様どのような釣りが出来たのでしょうか?
今回のフィールド『羽生吉沼』には今までに何回となくお邪魔しておりますが、あまり個人的には好釣果の記憶がありません。
『へら鮒』ではなく、『ワタカ』が沢山釣れた記憶はあるのですが・・・・・・・・・???
今回は淡水魚倶楽部員の『ゆはさん』・『いわいわさん』・『TAKAさん』・『黒茄子さん』の4名も参加して頂きました。

冬期は釣り処のスタート時間も若干遅くなっているので出発はAM04:00でフィールドのある東北自動車道羽生ICにはAM06:00頃に無事到着・・・・・・・・未だ世の中は暗く、東方の山々がほんのりと明るくなっている程度です。

AM06:30、いよいよ今年度最後の月例会がスタートです!!
夫々に昨晩寝ずに(?)考えたポイント&釣法を頭の中で描きながら思い思いのポイントに入釣、北側より『岩手桟橋』『榛名桟橋』『富士桟橋』に釣り座を構える。
先月までトップの八子君をピッタリとマークして2位の師匠は釣り座選択、『榛名桟橋』で八子君とお隣同士の釣りとなったようです。
SAKUは淡水魚倶楽部員の皆様と『富士山橋』170番に釣り座を構える、中央部東向きで水深は約6.3mです。
本当は西向きで日差しを避けたかったのですが風があり西側は波が凄くて釣りになりそうもありませんでした。
左側に釣り座を構えた淡水魚倶楽部員の皆様が長竿を出したので本日の構想である短竿釣法を変更しようかとも考えたのですが、初心貫徹でSAKUは9尺、天々のセット釣りでチャレンジすることにしました。
結果は如何なる事やら・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・???

SAKUが昨日寝ずに考えた(?)『羽生吉沼攻略方法:爆釣』は竿:9尺、ミチイト:0.8号、ハリス0.4&0.3号(上:15cm、下:65cm)、ハリ(上:10号、下:オカメ1号)、ウキ:月山エキサイティング宙(10号)、バラケ:段バラ+マッハ+軽麩、喰わせエサ:ウドン、タナ:天々のセット釣りです。
釣り支度も完了してAM07:00いよいよ本日の第1投目です、うむ〜バラケ比重が若干軽い様でウキの馴染み幅が不足気味!!
再度バラケ餌を押し練りして針付け時には押し付けをして見ました、第2投目ではほぼ馴染み幅&バラケ具合も良く満足。
これでとにかくフィールドのへら君を先ずは集める事に専念、馴染み直後のタナで餌切りで〜す。
そんな事をしている内に隣の方では早くもへら君をHITしています。。。。。。。。チョット焦る!!
月例会ではやはり1枚目、二枚目を早く釣り上げて『達磨さんの両目』が開かないと・・・・・・・・・・・
餌ボールの1/3程度のバラケ餌を打ったAM08:30頃、やっとSAKUのポイントにもへら君が集まって来たようです。
今までサワリもなかったウキが馴染まなくなりイトズレも出てきました、仕方なく竿先を水中に潜らせて馴染ませましたがこれだけ寄ってしまうと今度はスレアタリが心配です。
今までの経験でスレアタリで合わせると集まったへら君が散ってしまう事もありましたから喰いアタリのみに合わせる様に気を使いました。
しかしへら君は集まったもののなかなか喰いアタリが出ず、AM09:00頃にやっと待望の喰いあたり!!
上って来たのは頭でっかちのへら君、870gでまぁまぁ良型でした。・・・・・・おはよう!!
本日の喰いアタリはSAKUの仕掛けでは馴染み後に餌を切って何回か誘いを掛けると喰ってくるパターンでした。
このパターンで午前中にコンスタントにへら君を釣り上げ、21枚(12.3kg)の釣果でした。
午前中のコンピューター集計結果では池全体で第4位・・・・・・・オイオイ本日はいけるかな???
昼食後の午後も若干バラケに粘りが出始めた時はアタリが暫く遠ざかりましたが、バラケを作り直して午前中と同様のパターンで釣り続けて合計では46枚(28.0kg)の良い釣が出来ました。
本日の順位は先月11月例会(兎谷津)に続きSAKUが最後の追い込みと言う事で優勝でした。
因みに2位は先月までトップの八子君で竿:8尺、ミチイト:0.8号、ハリス0.4&0.3号(上:10cm、下:50cm)、ハリ(上:6号、下:2号)、バラケ:セットバラケ+冬のバラケ、喰わせエサ:感嘆U、タナ:1本のセット釣りでした。
トップの八子君をマークして隣に釣り座を構えた先月まで2位の師匠こと堀川氏の釣果は・・・・・上部の『東航へら研』より
又、今回参加して頂いた淡水魚倶楽部の4人の釣果も上部『東航へら研』をご覧下さい。

トップの八子君を第4コーナーよりストレートまで猛追してきた師匠&SAKUの力も若干伸び悩み年間トータルポイントで4〜5ポイント及ばず、本年平成15年度の年間優勝は前年度チャンピオンのSAKUから若きホープの八子君に優勝賜杯が贈られるようです。・・・・・・・・・八子君!!年間優勝おめでとう!!


≪東航へら研の平成15年度全月例会≫
※各月月例会の画像をクリックすると月例会の詳細を1年を振り返ってご覧頂けます。

1月:野田幸手園

2月:椎の木湖

3月:隼人大池

4月:円良田湖

5月:千代田湖

6月:間瀬湖

7月:精進湖

8月:西湖

9月:千代田湖

10月:三名湖

11月:兎谷津

12月:羽生吉沼

≪釣行後記≫
今年度最後の12月月例会は先週(12/06)に開催予定でしたが、天気予報によると雨と言う事で今週に延期しての開催となりました。
天候も早朝より晴れてまずまずの釣り日和でした、若干風がありちょっとウキが見辛い南向きの釣り座となりましたが風には勝てませんので・・・・・・・・シクシク
最後の詰めの11月&12月で連荘優勝を果たし、『終わり良ければ全て良し・・・・』と言う事で本年度のヘラ釣りは無事に終了する事が出来ました。
早いもので振り返ってみると1月激寒気の『野田幸手園』に始まり、6枚の釣果で優勝してしまった『隼人大池』、全然釣れずに最下位の屈辱を味わった『間瀬湖』、真夏の暑さを逃れて涼しい山上湖での『精進湖』&『西湖』、紅葉の綺麗であった『三名湖』の釣り等々1年の経過するのは本当に早いものです。
色々な想い出が今、脳裏に蘇ります、又へら釣りと同時に探索した淡水魚の観察等を含めて楽しい1年であったように思います。
又来年度も楽しく(しかし、目標は常に優勝を目指す!!SAKUの信念:何事も目標を持って行動する事!!)、東航へら研に参加するつもりです。
皆様にもフィールドでの様子を『ヘラ釣り』&『淡水魚観察』を含めてお伝えしたいと思っております、来年度も楽しいレポートをお送り致しますので『淡水魚倶楽部』をヨロシク〜です!!

来年度より『東航へら研』に参戦希望の方がいらっしゃいましたらご連絡ください、『東航へら研』及び『淡水魚倶楽部』にてお待ちしております。

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